特許
J-GLOBAL ID:200903023711524202

業務処理用プログラムの利用管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日高 一樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221912
公開番号(公開出願番号):特開平11-053316
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 複数の個人の業務処理プログラムの利用管理方式において、利用者の権限の変更等や業務処理プログラムの利用範囲の変更等が生じた場合にも大きな労力を要せずにその変更に対応できる。【解決手段】 業務処理用プログラムが、前記権限レベル毎に対応付けられた複数の個別レベル業務処理用プログラムから成り、所定の権限レベルに属する各利用者の氏名または番号を利用者グループに対応付けて記憶する利用者グループ記憶部4と、各利用者グループに対応する個別レベル業務処理用プログラムの名称または番号を記憶するプログラムグループ記憶部5とを設けることで、利用者の権限の変更や業務処理用プログラムの各権限レベルでの利用範囲の変更等が生じた場合に、前記記憶部4、5または前記個別レベル業務処理用プログラムを修正することで対応できる。
請求項(抜粋):
同一または個別のコンピュータにおいて、複数の個人が業務処理用プログラムを利用する場合における利用管理方式であって、前記複数の個人においてその権限レベル毎に複数の利用者グループが設定され、前記業務処理用プログラムは、前記権限レベル毎に対応付けられて設けられた複数の個別レベル業務処理用プログラムから成り、前記各権限レベルに属する各利用者の氏名または番号を、前記利用者グループに対応付けて記憶する利用者グループ記憶部と、前記各利用者グループに対応する個別レベル業務処理用プログラムの名称または番号を記憶するプログラムグループ記憶部と、所定の利用者が入力した氏名または番号を認識して、前記利用者グループ記憶部からその利用者の利用者グループを判定する判定手段と、前記プログラムグループ記憶部から前記判定された利用者グループに対応する個別レベル業務処理用プログラムの名称または番号を抽出する抽出手段と、を設けたことを特徴とする業務処理用プログラムの利用管理方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-279475   出願人:富士通株式会社

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