特許
J-GLOBAL ID:200903023711606160

シャッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207424
公開番号(公開出願番号):特開平8-075212
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 風圧で開放されるシャッタがその開放時に排出風の妨げとなるのを避けて、排出風量の増加並びに騒音の低減の効果を得るようにする。【構成】 シャッタ26を開放時に通風口体23の内面に沿うわん曲状に形成して、平板のような排出風の妨げとなるのを避けるようにした。又、通風口体が先細のテーパ部を有するものでは、開放時のシャッタの該テーパ部より先方に位置する部分をテーパ部のテーパ角相当の角度又はほゞテーパ角相当以上の角度拡開させて形成することにより、シャッタが通風口体のテーパ部内のみならずテーパ部より先方に位置する部分でも排出風の妨げとなるのを避けるようにした。更に、通風口体の入口側部分には、該通風口体の入口側縁部から開放状態のシャッタの入口側縁部までの部分を覆う覆い板を設けて、シャッタの開放時にシャッタと通風口体の内面との間に排出風が入り込むのを阻止するようにもした。
請求項(抜粋):
円筒状又はほゞ円筒状の通風口体内に、該通風口体内を通る風の圧力により開放されるシャッタを枢支して成るものにおいて、そのシャッタを開放時に通風口体の内面に沿うわん曲状に形成したことを特徴とするシャッタ装置。

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