特許
J-GLOBAL ID:200903023712916678

ハンドオフ方法及びハンドオフ機能を備えた移動体通信網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 英生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058538
公開番号(公開出願番号):特開平10-243440
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 ハンドオフ時の経路選定が短時間で出来、網内のリンク資源の有効活用が可能なハンドオフ方法及び該機能を備えた移動体通信網を提供すること。【解決手段】 各ATM交換機10〜15に疑似端末20〜24を備え、ハンドオフ前に該疑似端末20〜24に対して複数の予備コネクションを接続可能にする。そして、呼の要求品質QoSに応じてコネクションの延長方式と切替方式を選択し、延長方式では、交換機に参照番号変換テーブルを持たせる。また、切替方式においては、網内に設けたハンドオフ制御局11においてリンク情報を収集し、リンク情報を基に各QoS毎に各リンクのコストを算出し、これに基づき最小コスト経路を算出する。
請求項(抜粋):
交換機、通信回線、無線基地局、移動端末を含む移動体通信網において、移動端末の移動先と予想される無線エリアに対応する無線基地局が別の交換機に収容されている場合に、現在通信中の無線基地局を収容する交換機から前記別の交換機に収容されている疑似端末手段に対して予備のコネクションを張り、移動端末が前記別の交換機に対応する無線エリアに移動した場合には、現在通信中のコネクションと前記予備のコネクションとを接続して経路を延長し、前記疑似端末手段を移動端末に切り替えて移動端末との通信を行うことを特徴とする移動体通信網におけるハンドオフ方法。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 108 A ,  H04B 7/26 109 B

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