特許
J-GLOBAL ID:200903023713017537
防護柵及びその継手
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226912
公開番号(公開出願番号):特開平7-082716
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 傾斜地が傾斜角10〜30度であれば、支柱は1種類、かつ継手は上り用、下り用各1種類を用意するだけで全て対応する。【構成】 受け4は、上開放半円錐筒形の受け筒4Aと、その基端内側に外周縁が溶接された、支柱1の外周に沿った湾曲形取付板4Bと、前記受け筒4Aの先下部に形成された締付孔4Dと、前記取付板4Bに傾斜基線Dに関して上側に位置するように形成された上孔4Eと、同じく傾斜基線Dに関して下側に位置するように形成された下孔4Fとから構成されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
傾斜地に鉛直に植立された複数本の支柱と、これら支柱の間に前記傾斜地に対してほぼ平行に差し渡されビームと、これらビームと前記支柱の間に介装された上り継手及び下り継手とから構成され、前記各継手は、ビームの中心線を結ぶ傾斜基線に関して下側の受けと、前記傾斜基線に関して上側の蓋と、前記ビームの端部に上側から蓋をかつ下側から受けを同時に締付けたナットと、前記支柱のネジ孔に受けを締付けた横ボルトとから構成され、前記受けは、上開放半筒形の受け筒と、その基端内側に外周縁が固定された、支柱の外周に沿った取付板と、前記受け筒の先下部に形成された締付孔と、前記取付板に傾斜基線に関して上側に位置するように形成された上孔と、同じく傾斜基線に関して下側に位置するように形成された下孔とから構成され、前記蓋は、下開放半筒形の蓋筒と、その先端内側に固定されるかまたは蓋筒先端部に挿通された縦ボルトとから構成された、ことを特徴とする防護柵。
IPC (2件):
E01F 13/00
, E04H 17/14 102
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