特許

J-GLOBAL ID：200903023713459491

画像記録装置

発明者： 清水 好男
出願人/特許権者： 大日本スクリーン製造株式会社
代理人 (1件)： 大坪 隆司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-150093
公開番号（公開出願番号）：特開平9-311457
出願日： 1996年05月20日
公開日（公表日）： 1997年12月02日
要約：

【要約】【課題】 収納部に長尺の感光材料を収納することができる画像記録装置を提供することを目的とする。【解決手段】 画像記録装置は、マガジン2内にロール状に巻回されて収納された感光材料3を搬送装置によって画像記録部4に搬送し、画像記録部4において感光材料3に記録ビーム5を照射して画像を記録した後、画像を記録した感光材料3を巻き取りローラ6により巻き取りながら回収箱7に収納するよう構成されている。画像記録部4の後段には感光材料3の後たるみ34が形成されており、この後たるみ34と回収箱7との間には、そこを通過する感光材料3にその搬送方向と逆方向を向く制動力を付与する一対のニップローラ52、53が配設されている。

請求項（抜粋）：

ロール状に巻回された感光材料を搬送手段によって画像記録部に搬送し、当該画像記録部において感光材料に画像を記録した後、画像が記録された感光材料を巻き取りローラで巻き取りながら収納部へ収納する画像記録装置において、前記画像記録部と前記収納部との間に形成された感光材料のたるみ部と、前記たるみ部と前記収納部との間に配設され、そこを通過して巻き取りローラに巻き取られる感光材料に感光材料の搬送方向と逆方向を向く制動力を付与する制動手段と、を備えたことを特徴とする画像記録装置。