特許
J-GLOBAL ID:200903023713540981

動圧軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-191150
公開番号(公開出願番号):特開2009-024844
出願日: 2007年07月23日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】軸部材が軸部とフランジ部とを有し、かつ軸部材の一端がピボット支持される動圧軸受装置において、軸部とフランジ部の間の組み付け精度の低下を回避する。【解決手段】動圧軸受装置1は、軸部材2と、軸部材2の外周に配置され、軸部材2と相対回転する軸受スリーブ8とを備える。軸部材2は、軸部21、フランジ部22、および摺動部23を有する。フランジ部22は、規制部としての軸受スリーブ8の下側端面8bと軸方向に係合して、軸部材2の抜けを規制する。摺動部23は、スラスト受けとしてのハウジング7の底部と接触してスラスト荷重を支持する。フランジ部22と摺動部23とは一体に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸部およびフランジ部を有する軸部材と、軸部材の外周に配置され、軸部材と相対回転する軸受スリーブと、軸部の外周面と軸受スリーブの内周面との間に形成されたラジアル軸受隙間、およびラジアル軸受隙間に流体の動圧作用を発生させる動圧発生部を有するラジアル軸受部と、軸部材をスラスト方向で接触支持するスラスト受けと、軸部材のフランジ部と軸方向で係合して、軸部材の抜けを規制する規制部とを有する動圧軸受装置において、 軸部材のうち、フランジ部と、スラスト受けに接触する摺動部とを一体に形成したことを特徴とする動圧軸受装置。
IPC (3件):
F16C 17/08 ,  F16C 17/10 ,  F16C 35/067
FI (3件):
F16C17/08 ,  F16C17/10 A ,  F16C35/067
Fターム (16件):
3J011BA05 ,  3J011CA02 ,  3J011DA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA04 ,  3J011LA01 ,  3J011MA24 ,  3J011RA03 ,  3J011SB03 ,  3J011SB19 ,  3J017AA01 ,  3J017DA02 ,  3J017DB09 ,  3J117AA01 ,  3J117DA02 ,  3J117DB09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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