特許
J-GLOBAL ID:200903023713686137
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276624
公開番号(公開出願番号):特開2001-103221
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 リモート端末から掲示する原稿の掲示板情報を指示することができ、さらにメモリを有効に使用することができる掲示板機能を有するファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 受信開始時に、プロトコル上のDIS信号の受信能力でSUB/PWDの能力ありを宣言する(S1)。これに対して、送信機が原稿の掲示板登録を行う場合は、送信機はSUBコードに掲示板番号を設定し、PWDコードに掲示期間を設定して送信する。受信機では、SUB/PWDが送られて来なければ(S2のNO)、通常受信を行い(S3)、SUB/PWDが送られて来た場合は(S2のYES)、送られてきたSUBコードから掲示板番号を取り出し、PWDコードから掲示期間を取り出す(S4)。その後、原稿を受信し(S5)、指定された掲示板に受信原稿、および、掲示期間を登録し(S6)、受信を終了する。受信原稿は、一定周期で掲示期間がチェックされ、掲示期間を過ぎたものは削除される。
請求項(抜粋):
FコードのSUB/PWDの受信が可能な掲示板機能を有するファクシミリ装置において、受信した原稿を蓄積するSAF管理部と、時間を計測する時計部と、指定されたSUBコードを解析して掲示板番号を取り出すSUB解析部と、指定されたPWDコードを解析して期限情報を取り出すPWD解析部と、掲示板の情報を管理する掲示板管理部とを有し、原稿の受信時に該受信原稿に対する前記SUBコードから取り出された掲示板番号と前記PWDコードから取り出された期限情報とを前記掲示板管理部に登録し、前記時計部が計測した時間が前記受信原稿に対する前記期限情報に基づく時間になったと判断すると前記受信原稿の登録を消去することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 104
, H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04N 1/21
FI (3件):
H04N 1/00 104 A
, H04N 1/21
, H04L 11/20 101 C
Fターム (26件):
5C062AA02
, 5C062AA21
, 5C062AB38
, 5C062AB42
, 5C062AC22
, 5C062AC23
, 5C062AC41
, 5C062AC51
, 5C062AC58
, 5C062AE07
, 5C062AE14
, 5C062AF00
, 5C062AF06
, 5C062BA00
, 5C062BC00
, 5C073AB17
, 5C073BB01
, 5C073BD03
, 5C073CD04
, 5K030GA06
, 5K030HB00
, 5K030HC01
, 5K030JT05
, 5K030KA21
, 5K030LC18
, 5K030LD16
前のページに戻る