特許
J-GLOBAL ID:200903023714880646

液情報表示システム及び液体販売方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031662
公開番号(公開出願番号):特開2001-221672
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 液槽設置場所への定期的な巡回作業を省略しても、該液槽に対する適切な液体補充タイミングを知得することができる液体計量システムを提供する。【解決手段】 液面レベルセンサである超音波センサ101と、超音波センサ101から出力される反射パルス信号(液面レベル信号)に基づいて液槽内の液体の残量値を演算する第1演算部である演算処理回路102と、演算処理回路102からの出力信号を有線又は無線によって送信部である送受信回路112から受信部である送受信回路113に向けて送信する送信装置114(信号送信手段)と、送受信回路113からの出力信号に基づいて該残量値の表示用信号を出力するための演算を実施する第2演算部である演算処理回路115と、演算処理回路115からの出力信号に基づいて該残量値を表示する第2演算部用表示部である表示部116とを液体計量装置100に設けた。
請求項(抜粋):
液槽からの液体小分け量の演算に有用な情報を取得する小分け情報取得手段と、該小分け情報取得手段からの出力信号に基づいて所定の演算処理を実施する第1演算手段と、該第1演算手段からの出力信号を有線又は無線によって送信する送信手段と、該送信手段からの送信信号を受信する受信手段と、該受信手段からの出力信号に基づいて所定の演算処理を実施する第2演算手段と、該第1演算手段、第2演算手段又は両者に使用される液体単価データを記憶するデータ記憶手段と、該第2演算手段からの出力信号に基づいた情報を表示する表示手段とを備え、該第1演算手段又は第2演算手段が該小分け情報取得手段の取得した情報に基づいて、該液体小分け量又はこれと該液体単価データとの乗算結果である小分け液体料金を算出し、該第2演算手段が、該液体小分け量及び液体単価データ、又は該小分け液体料金を該表示手段に表示させることを特徴とする液情報表示システム。

前のページに戻る