特許
J-GLOBAL ID:200903023715100946

内視鏡内保護管取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-338900
公開番号(公開出願番号):特開2000-162509
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 管部材の余裕分の押し込み配置をなくし、駆動伝達部材の負荷を小さくすると共に首曲りの発生をなくす。【解決手段】 内視鏡では例えば観察距離を変化させる可動レンズが線状伝達部材10で駆動され、この線状伝達部材10は保護チューブ24で保護される。このチューブ24を、操作部1A内で第1保護チューブ24Aと第2保護チューブ24Bに分離し、これらの端部を重ねるように係合して所定量L1だけスラスト方向に摺動可能に配置する。これにより、挿入部1Cが曲げ動作するときには、第1保護チューブ24Aの自由端が第2保護チューブ24Bの自由端に対して進退自在となり、この種の保護チューブを弛ませて配置する必要がない。
請求項(抜粋):
先端側より順に少なくとも先端硬質部、アングル部が設けられた挿入部を備え、上記先端硬質部内に配置された可動部を上記挿入部内に配置された線状伝達部材を介して駆動する駆動部を有する内視鏡装置において、上記挿入部内の線状伝達部材を挿通し、一端を上記先端硬質部側に固定し他端を自由端とした第1保護管と、この第1保護管の自由端に相対的に所定量だけ軸方向に摺動可能となるように嵌合接続する一端を有し、他端を上記駆動部側に固定した第2保護管とを設けたことを特徴とする内視鏡内保護管取付け構造。
IPC (3件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00
FI (3件):
G02B 23/24 A ,  A61B 1/00 300 A ,  A61B 1/00 300 Y
Fターム (21件):
2H040BA21 ,  2H040CA21 ,  2H040DA03 ,  2H040DA12 ,  2H040DA14 ,  2H040DA18 ,  2H040DA19 ,  2H040DA21 ,  2H040DA42 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF11 ,  4C061FF21 ,  4C061FF35 ,  4C061FF50 ,  4C061JJ03 ,  4C061JJ06 ,  4C061PP13 ,  4C061RR06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • カバー式内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-331835   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • カバー式内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-331834   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭61-091617
全件表示

前のページに戻る