特許
J-GLOBAL ID:200903023715478787

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354309
公開番号(公開出願番号):特開平10-174760
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ遊技機の上球受皿及び下球受皿からの同時の球抜きを簡易に行う。【解決手段】 いわゆる大当り状態等において、短時間に大量の賞品球が供給され、上球受皿21及び下球受皿51からあふれるような場合には、上下皿球抜きボタン22bを操作することにより、上下の両電磁ソレノイド25、55に通電され、開閉板23の移動により球抜き通路24が開放され、同時に、開閉板54aの移動により球排出口51cが開放される。そして、上球受皿に貯留された遊技球の下球受皿への移動と、下球受皿からの遊技球の放出が同時に行われる。これにより、遊技中と遊技停止中に関係なく、簡単かつ迅速に上球受皿及び下球受皿からの遊技球の取り出しを同時に行うことができる。また、単一の上下皿球抜きレバーを片手で操作することにより、球抜きを行うことができ便利である。
請求項(抜粋):
本体前面下側に配設され、遊技球を貯留すると共に貯留された遊技球を整列させて発射位置に供給する上球受皿と、上球受皿の下方に設けられて遊技球を収容する下球受皿と、前記上球受皿に貯留された遊技球を上球抜き開始手段の操作により前記下球受皿に移動可能にする上球抜き機構と、前記下球受皿に収容された遊技球を下球抜き開始手段の操作により球抜き孔を通して下方に放出可能にする下球抜き機構とを設けたパチンコ遊技機において、前記球上球受皿に貯留された遊技球の前記下球受皿への移動と、同下球受皿からの遊技球の放出を単一の上下球抜き開始手段の操作により同時に行う上下球抜き機構を設けたことを特徴とするパチンコ遊技機。

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