特許
J-GLOBAL ID:200903023715618716

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138621
公開番号(公開出願番号):特開平8-314347
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 平均粒径分布が7μm以下であるトナ-や球形のトナーに対してもクリ-ニング能力の余裕度確保が可能で、しかも作像系での振動低減あるいは防止を図ることができる新規なクリーニング装置を備えた画像形成装置を提供する。【構成】 上記クリーニング装置10を、感光体ドラム1表面に接触し該表面の移動に連れ回るように回転自在に設けた弾性ローラ部材120と、該ローラ部材と感光体ドラムとの間に所定の電位差を形成する電位差形成手段とを用いて構成する。上記弾性ローラ部材の表面部に、所定の抵抗を有する弾性材質から成る導電性ローラ形状部120aと、これより外側の両端部に位置する絶縁性の弾性材質からなる絶縁性ローラローラ形状部120bとを形成する。
請求項(抜粋):
潜像担持体上に潜像を形成し、該潜像を現像装置で現像してトナ-像を形成し、該トナー像を転写媒体上に転写した後に、クリーニング装置で、潜像担持体上に残留した転写残トナ-を潜像担持体上から除去する画像形成装置において、上記クリーニング装置を、潜像担持体表面に接触し該表面の移動に連れ回るように回転自在に設けた回転体と、該回転体と潜像担持体との間に所定の電位差を形成する電位差形成手段とを用いて構成し、該回転体の少なくとも表面部に、所定の抵抗を有する弾性材質から成る導電性ローラ部と、軸線方向において該導電性ローラ部より外側の両端部に位置する絶縁性の弾性材質からなる絶縁性ローラ部とを形成したことを特徴とする画像形成装置。
FI (2件):
G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 318
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-218988
  • 特開昭58-142376
  • 特開昭58-142369
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