特許
J-GLOBAL ID:200903023716414391

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353239
公開番号(公開出願番号):特開2001-163461
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 複合トレイユニットの取り扱いについての操作性が向上される画像形成装置を提供する。【解決手段】 複合トレイユニット10を備える複写機などの画像形成装置において、画像形成部4における画像形成の終了を画像形成終了検出部4aによって検出してCPUなどを含む制御装置Cで画像形成終了からの経過時間を計数し、経過時間が設定された待機時間を超えた時点で、制御装置Cは、移動装置Aによって、複合トレイユニット10内の各用紙収容トレイを用紙補給位置へと自動的に移動する。これによって、画像形成時以外の通常の状態では、操作者が、トレイ戻しボタン等を押さなくても、装置本体から複合トレイユニット10を引き出すことが可能となる。
請求項(抜粋):
用紙を収容可能な用紙収容トレイをトレイフレーム内に複数有する複合トレイユニットを備え、前記複合トレイユニットから送り出された前記用紙に画像を形成する画像形成装置において、前記複合トレイユニットに収容された用紙を送り出す給紙手段と、前記給紙手段から送られてきた用紙に画像を形成する画像形成手段と、それぞれの前記用紙収容トレイを、前記トレイフレーム内において、前記用紙収容トレイに用紙を補給するための用紙補給位置と、前記給紙手段が用紙を送り出すための給紙位置との間を移動させる移動手段と、前記給紙手段による用紙の送り出し、及び前記移動手段による前記用紙収容トレイの移動を制御する制御手段と、前記画像形成手段による画像形成が終了したことを検出する画像形成終了検出手段と、を備え、前記制御手段は、前記画像形成手段での画像形成の終了が前記画像形成終了検出手段によって検出された後に、設定された移動条件を満たす状態となったときに、前記移動手段によって前記用紙収容トレイを前記用紙補給位置へと自動的に移動させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B65H 1/26 312 ,  G03G 21/14
FI (2件):
B65H 1/26 312 B ,  G03G 21/00 372
Fターム (24件):
2H027DA21 ,  2H027DA33 ,  2H027DA38 ,  2H027ED30 ,  2H027FA25 ,  3F343FB02 ,  3F343FB04 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA37 ,  3F343HB03 ,  3F343KB03 ,  3F343KB20 ,  3F343LA02 ,  3F343LA14 ,  3F343LC09 ,  3F343LC25 ,  3F343MB02 ,  3F343MC05 ,  3F343MC08 ,  3F343MC19 ,  3F343MC26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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