特許
J-GLOBAL ID:200903023718676342
高速飛翔体フェアリングの熱抵抗抑制構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306856
公開番号(公開出願番号):特開2003-112698
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 空力加熱率に応じて最適な熱抵抗抑制性能を達成することができる高速飛翔体に用いられるフェアリング外壁の熱抵抗抑制構造を提供する。【解決手段】 フェアリング内に搭載物を搭載して高速で飛翔し、大気中における高速飛翔時の空力加熱によって高加熱率で加熱される高速飛翔体に用いられるフェアリング外壁の熱抵抗抑制構造において、耐熱性の強化繊維にマトリックス樹脂を含浸させて一体化した加熱層と、加熱層の前記搭載物に臨む内側に積層され、加熱層よりも熱伝導率および熱容量が大きい材料から成る熱分散層との間に、前記加熱層の外部に臨む表面の熱による損耗温度以下に維持されるように、耐熱性流動体に金属粉粒が混合された熱伝導良導物質を介在する。
請求項(抜粋):
フェアリング内に搭載物を搭載して高速で飛翔し、大気中における高速飛翔時の空力加熱によって高加熱率で加熱される高速飛翔体に用いられるフェアリング外壁の熱抵抗抑制構造において、耐熱性の強化繊維にマトリックス樹脂を含浸させて一体化した加熱層と、加熱層の前記搭載物に臨む内側に積層され、加熱層よりも熱伝導率および熱容量が大きい材料から成る熱分散層との間に、前記加熱層の外部に臨む表面の熱による損耗温度以下に維持されるように、耐熱性流動体に金属粉粒が混合された伝熱界面材が介在されることを特徴とする高速飛翔体に用いられるフェアリング外壁の熱抵抗抑制構造。
IPC (6件):
B64G 1/58
, B32B 5/00
, B32B 7/02 105
, B64G 1/00
, B64C 1/38
, F42B 15/34
FI (6件):
B64G 1/58
, B32B 5/00 A
, B32B 7/02 105
, B64G 1/00 B
, B64C 1/38
, F42B 15/34
Fターム (16件):
4F100AA37C
, 4F100AB01C
, 4F100AJ11C
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100CA23C
, 4F100DE01C
, 4F100DH02A
, 4F100GB31
, 4F100JJ01B
, 4F100JJ01C
, 4F100JJ02B
, 4F100JJ03A
, 4F100JJ03B
, 4F100JM02C
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