特許
J-GLOBAL ID:200903023718953451

フェージングシミュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187029
公開番号(公開出願番号):特開平11-032015
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 従来のフェージングシミュレータでは、パーフェクトパワーコントロールの条件を達成できず、移動体通信機器の評価を論文の記載と比較しつつ行うことができないという問題点があったが、本発明では、パーフェクトパワーコントロールの条件下でのフェージングをシミュレートすることができるフェージングシミュレータを提供する。【解決手段】 複数のパスシミュレータ1が入力信号を各々異なる時間だけ遅延し、各々異なるフェージング係数を乗算して信号として出力するとともに、当該フェージング係数を出力し、パワーコントロール制御値計算部3がフェージング係数の入力を受けて、パワーコントロール制御値を演算し、加算器2がパスシミュレータ1が出力する信号を総和し、乗算器4が加算器2が出力する信号にパワーコントロール制御値を乗算して外部に出力するフェージングシミュレータである。
請求項(抜粋):
マルチパスフェージングをシミュレートするフェージングシミュレータにおいて、出力する信号に、各パスに対するフェージング係数の絶対値の自乗の総和の逆数を乗算して、パワーコントロールを行うことを特徴とするフェージングシミュレータ。
IPC (4件):
H04B 17/00 ,  G01R 31/00 ,  H04B 7/015 ,  G01R 29/00
FI (4件):
H04B 17/00 C ,  G01R 31/00 ,  H04B 7/015 ,  G01R 29/00 G

前のページに戻る