特許
J-GLOBAL ID:200903023719278448
角型電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
米澤 明 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016748
公開番号(公開出願番号):特開平9-213374
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 容積当たりの容量の大きな角型電池を得る。【解決手段】 帯状の正および負の電極板をセパレータを介して巻回した巻き構造を有する発電要素を角柱状の容器に収容した角型電池において、一方の極性の電極板の両面および長手方向の端部をセパレータで覆うと共に、一方の電極板の端部から最初の折れ曲げ部までの間の内側部分であって、最初の折れ曲げ部の近傍の位置に他方の極性の電極板の先端部がセパレータを挟んで位置するとともに、他方の電極板は、一方の電極板の先端部で折り曲げられた後に、一方の電極板に対向してセパレータを挟んで巻回されており、全面にわたり電極板は異なる極性の電極板と対向する。
請求項(抜粋):
帯状の正および負の電極板をセパレータを介して巻回した巻き構造を有する発電要素を角柱状の容器に収容した角型電池において、巻き芯部において一方の極性の電極板の両面および長手方向の端部をセパレータで覆うと共に、一方の電極板の端部から最初の折れ曲げ部までの間の内側部分にあって、最初の折れ曲げ部の近傍の位置に他方の極性の電極板の先端部がセパレータを挟んで位置するとともに、他方の電極板は一方の電極板の先端部で折り曲げられた後に、一方の電極板に対向してセパレータを挟んで巻回されており、巻き芯部において全面に極性の異なる電極板が対向することを特徴とする角型電池。
IPC (4件):
H01M 10/40
, H01M 2/18
, H01M 6/02
, H01M 10/04
FI (4件):
H01M 10/40 Z
, H01M 2/18 Z
, H01M 6/02 Z
, H01M 10/04 W
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