特許
J-GLOBAL ID:200903023720782290

螺旋管形成用帯状体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173320
公開番号(公開出願番号):特開平9-021487
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 パッキングとの間でより確実な水密性を得ることのできる螺旋管形成用帯状体を提供する。【解決手段】 螺旋状に巻付けられることにより螺旋管を形成するための帯状体1の、ソケット4と斜めリブ5との連結部51又は係合リブ3とリブ6に挟まれた基部2の圧接面21のいずれかの長手方向に、連続した軟質弾性体からなるパッキング9が一体に設けられてなる帯状体1において、上記連結部51又は圧接面21のパッキング9が設けられていない他方の表面に滑り止め用のローレット加工が帯状体1の長手方向に沿って設けられ、且つ、該ローレット加工部7に接して平らな面8が形成されている。
請求項(抜粋):
基部の一側縁部に長手方向に連続した係合リブが、一方、他側縁部には上記係合リブを受容する長手方向に連続したソケットが設けられた係合リブとソケットとを重ね合わせて係合させ、且つ、上記ソケットの下部側から外方へ延出する長手方向に連続した斜めリブを上記係合リブに隣接したリブに係止するように螺旋状に巻付けられることにより螺旋管を形成するための帯状体の、ソケットと斜めリブとの連結部又は係合リブとリブに挟まれた基部の圧接面のいずれかの長手方向に、連続した軟質弾性体からなるパッキングが一体に設けられてなる帯状体において、上記連結部又は圧接面のパッキングが設けられていない他方の表面に滑り止め用のローレット加工が帯状体の長手方向に沿って設けられ、且つ、該ローレット加工部に接して平らな面が形成されていることを特徴とする螺旋管形成用帯状体。

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