特許
J-GLOBAL ID:200903023720856196

液晶表示方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059826
公開番号(公開出願番号):特開平6-274120
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 文字、数字や画像などを液晶表示する装置の回路異常時に、回路異常発生直前の表示内容を記憶、維持する。【構成】 電極182,183間に電圧を印加することにより電場を生じさせ、この電場の方向に応じて液晶181の分子配向を変え、かつ、この分子配向を記憶する液晶表示素子18を有し、情報監視回路14で電源電圧VDDを監視して電圧値が所定範囲外になると、表示停止信号を出力し、制御回路15は、この信号に基づき、電極182,183間に印加される電圧をオフ制御して、液晶181の電場を取り除く。この結果、液晶181の配向方位は、印加電圧がオフ制御される前の状態を記憶する。
請求項(抜粋):
電極間に電圧を印加することにより生じる電場の方向に応じて液晶の分子配向を変えて液晶表示を行う液晶表示方法であって、所定情報を監視し、その結果に基づき前記電極間への電圧印加をオフ制御し、前記液晶にその時の分子配向を記憶させることを特徴とする液晶表示方法。

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