特許
J-GLOBAL ID:200903023721133872
血中ぶどう糖モニタシステム用音声フィードバックを備えた水薬ビンおよびカートリッジの読み取り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235172
公開番号(公開出願番号):特開平9-128470
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 視力障害者が、インシュリン容器の内容を一人で識別できるための装置を提供する。【解決手段】 ラベルにより分類されたインシュリン容器の内容を読み取り、ユーザにラベルの内容を教える音声メッセージを提供する装置。上記装置は、円筒形のウエルのようなくぼんだ表面を有し、その中に、視力障害者は、インシュリン容器を挿入することができる。光学的スキャナまたはリーダは、挿入されたインシュリン容器のラベルの一部に設けられたコードを読み取る。マイクロコンピュータが、読んだコードを既知のコードパターンと比較し、容器中のインシュリンの型についての言語出力が作られる。言語出力はスピーカを通じて、聞き手に聞こえるように放送される。装置は、血中ぶどう糖センサに組み込まれても良く、また現行のぶどう糖センサに組み立てられるユニット中に備えられても良い。
請求項(抜粋):
薬物容器のラベルにより分類された内容を識別する装置であって、上記薬物容器を収容する形状の部分を含むボディと、上記ボディ部分に上記容器が配置された場合、容器上の薬物識別コードを読むために設けられたリーダと、上記ボディ内で、上記読まれたコードに対応した上記リーダからの信号を受けるために上記リーダに接続され、上記信号を蓄積されたデータと比較するコントローラと、上記信号と蓄積されたデータとを比較する上記コントローラに対応して、上記容器中の薬物を識別する言語パターンを形成するボイスシンセサイザと、上記言語パターンを放送し、装置のユーザに音声メッセージを提供するスピーカとを含むことを特徴とする装置。
IPC (4件):
G06K 7/00
, A61J 1/05
, A61J 7/00
, G10L 3/00
FI (4件):
G06K 7/00 U
, G10L 3/00 Q
, A61J 1/00 300
, A61J 7/00 Z
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