特許
J-GLOBAL ID:200903023723400711

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-146940
公開番号(公開出願番号):特開2005-323937
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 ボーナスとリプレイまたは小役の重複当選時に、遊技者の遊技意欲を極力減退させない。【解決手段】 ボーナスの表示態様は「5-1-1」、「1-5-1」または「1-1-5」の図柄組み合わせで、小役役の表示態様は「4-1-1」、「1-4-1」または「1-1-4」の図柄組み合わせで構成される。いずれの可変表示部についても「1」と「4」は必ず引き込み可能に配置されているが、「5」は1つずつしか配置されていない。ボーナス当選フラグと小役当選フラグが重複して設定されているとき、RTに制御されてボーナス入賞不可能であれば、第1リールについて「4」を引き込む。RTが解除されてボーナス入賞可能であれば、第1リールについて停止操作時に「5」が引き込み可能な位置にあれば「5」を、引き込み可能な位置になければ「4」を引き込む。第2、第3リールについては「1」を引き込む。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて所定の入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、 前記可変表示装置の表示結果が導出される以前に遊技者にとって有利な特別遊技状態への制御の契機となる特別表示結果と該特別表示結果以外の非特別表示結果とを含む入賞表示結果の導出を許容するか否かを決定し、該決定結果に応じた決定情報を設定する事前決定手段と、 前記事前決定手段により前記特別表示結果の導出の許容を示す特別決定情報が設定され、該特別決定情報を導出しないときに、該特別決定情報を次ゲーム以降に持ち越す特別決定情報持越手段と、 遊技者の操作により、前記識別情報の変動表示を停止させることを指示する停止操作手段と、 前記停止操作手段が操作されたときに、該操作から予め定められた最大遅延時間の範囲内で前記事前決定手段により設定された決定情報に応じて前記識別情報の変動表示を停止させて前記可変表示装置に表示結果を導出させる導出制御手段と、 前記特別決定情報が設定されたときに、該特別決定情報に基づく前記特別表示結果の導出が不可能または困難な不可状態に制御する不可状態制御手段と、 予め定められた解除条件が成立したときに前記不可状態を解除して前記特別決定情報に基づく前記特別表示結果の導出が可能または容易な可状態に制御する可状態制御手段と、 前記解除条件の成立タイミングを、該解除条件が成立するゲームにおいて前記停止操作手段により前記識別情報の変動表示を停止させることを指示可能となるまでに遊技者に認識可能に報知する可状態報知手段とを備え、 前記事前決定手段は、前記特別決定情報持越手段により前記特別決定情報が持ち越されているときに、さらに前記非特別表示結果の導出を許容する旨を決定して、該非特別表示結果の導出の許容を示す非特別決定情報を設定することが可能であり、 前記導出制御手段は、 前記不可状態制御手段により前記不可状態に制御されているときにおいて、前記非特別決定情報が設定されたときであって前記最大遅延時間の範囲内で前記非特別表示結果を導出可能なときには、該非特別表示結果を導出させる不可状態時導出制御手段と、 前記可状態制御手段により前記可状態に制御されたときにおいて、前記非特別決定情報が設定されたときであっても前記最大遅延時間の範囲内で前記特別表示結果を導出可能なときには、該特別表示結果を導出させる可状態時導出制御手段とを備える ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (3件):
A63F5/04 516D ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516E
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る