特許
J-GLOBAL ID:200903023724198240

無定位系プラント用サーボ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358442
公開番号(公開出願番号):特開2001-175305
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 積分特性を有する無定位系の制御対象(プラント)に対し、プラントの入力端にステップ状の外乱が印加されたとしてもプラントの出力値に定常偏差が残ることのない無定位系プラント用サーボ装置を提供すること。【解決手段】 積分特性を有する無定位系の制御対象となるプラントと、該プラントの実出力値を検出するプラント出力検出手段と、該プラントの出力目標値を算出するプラント出力目標値算出手段と、該プラントの実出力値と目標値が入力され、この実出力値を前記目標値に定常偏差なく一致させるためにプラントに対する制御指令値を算出するプラント指令値算出手段を有するサーボ装置において、該プラント指令値算出手段は、プラントの実出力値と目標値との偏差を入力されて該制御指令値を算出するフィードバック補償器を備えると共に、該フィードバック補償器は二次以上の積分フィルタを含むこととした。
請求項(抜粋):
積分特性を有する無定位系の制御対象となるプラントと、該プラントの実出力値を検出するプラント出力検出手段と、該プラントの出力目標値を算出するプラント出力目標値算出手段と、該プラントの実出力値と目標値が入力され、この実出力値を前記目標値に定常偏差なく一致させるためにプラントに対する制御指令値を算出するプラント指令値算出手段を有するサーボ装置において、該プラント指令値算出手段は、プラントの実出力値と目標値との偏差を入力されて該制御指令値を算出するフィードバック補償器を備えると共に、該フィードバック補償器は二次以上の積分フィルタを含むことを特徴とする無定位系プラント用サーボ装置。
IPC (7件):
G05B 13/02 ,  B60K 31/00 ,  B60T 7/12 ,  B60T 8/00 ,  F02D 29/02 301 ,  G05B 11/32 ,  G05B 13/04
FI (7件):
G05B 13/02 T ,  B60K 31/00 Z ,  B60T 7/12 F ,  B60T 8/00 Z ,  F02D 29/02 301 C ,  G05B 11/32 F ,  G05B 13/04
Fターム (49件):
3D044AA01 ,  3D044AA47 ,  3D044AB01 ,  3D044AC03 ,  3D044AC24 ,  3D044AC26 ,  3D044AC59 ,  3D044AD02 ,  3D044AE04 ,  3D044AE18 ,  3D044AE21 ,  3D046BB00 ,  3D046BB17 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH16 ,  3D046HH22 ,  3D046JJ00 ,  3D046KK08 ,  3D046LL00 ,  3D046LL23 ,  3D046LL37 ,  3G093AA01 ,  3G093BA15 ,  3G093BA23 ,  3G093CB10 ,  3G093CB11 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G093DB16 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04 ,  3G093EC01 ,  3G093FA03 ,  5H004GA04 ,  5H004GA17 ,  5H004GB12 ,  5H004KB04 ,  5H004KB13 ,  5H004KB16 ,  5H004KB23 ,  5H004KB32 ,  5H004KC12 ,  5H004KC34 ,  5H004LA02 ,  5H004LA13 ,  5H004LA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 油圧加振機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-290284   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開昭57-196303

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