特許
J-GLOBAL ID:200903023725744108

路車間通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-329039
公開番号(公開出願番号):特開2009-151558
出願日: 2007年12月20日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】有料道路等の一方通行路において、逆走している車両或いは逆走する可能性が極めて高い車両に対して、逆走防止の警告を行う路車間通信システムを提供する。【解決手段】一方通行路の上流と下流に、車両に搭載されている車載器と狭域通信する第1路側無線装置、第2路側無線装置を設置する。第1路側無線装置及び第2路側無線装置は、車両がそれぞれの通信可能範囲を通過するときに、当該車両を識別するための車両識別情報を取得する。 第1路側無線装置及び第2路側無線装置と通信可能な管理装置は、第1路側無線装置によって取得された車両識別情報を記憶部に記憶し、第2路側無線装置によって取得された車両識別情報が、記憶部に記憶されている車両識別情報に含まれない場合には、第2路側無線装置を介して当該車両に逆走警告情報を提供する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
一方通行路に設けられ、車両に搭載されている車載器と狭域通信する第1路側無線装置と、 前記第1路側無線装置の下流側に設けられ、車両に搭載されている車載器と狭域通信する第2路側無線装置と、 前記第1路側無線装置及び前記第2路側無線装置と通信可能な管理装置と、を備え、 前記第1路側無線装置及び前記第2路側無線装置は、 車両がそれぞれの通信可能範囲を通過するときに、当該車両を識別するための車両識別情報を取得し、 前記管理装置は、 前記第1路側無線装置によって取得された車両識別情報を記憶部に記憶し、 前記第2路側無線装置によって取得された車両識別情報が、前記記憶部に記憶されている車両識別情報に含まれるか否かを判定し、 前記第2路側無線装置によって取得された車両識別情報が、前記記憶部に記憶されている車両識別情報に含まれない場合には、前記第2路側無線装置を介して当該車両に逆走警告情報を提供することを特徴とする路車間通信システム。
IPC (3件):
G08G 1/09 ,  G08B 21/00 ,  G07B 15/00
FI (5件):
G08G1/09 F ,  G08G1/09 R ,  G08B21/00 U ,  G07B15/00 L ,  G07B15/00 510
Fターム (24件):
3E027EA01 ,  3E027EC10 ,  5C086AA51 ,  5C086BA22 ,  5C086CA06 ,  5C086CB27 ,  5C086DA08 ,  5C086FA06 ,  5C086FA18 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB12 ,  5H180CC12 ,  5H180DD07 ,  5H180EE10 ,  5H180EE18 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF38
引用特許:
出願人引用 (1件)

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