特許
J-GLOBAL ID:200903023725988066

有機EL装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384175
公開番号(公開出願番号):特開2003-187965
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 ガラス基板10に有機発光材料を含む発光部11を積層して成る有機ELパネル1を備える有機EL装置において、大気中の水分、酸素による発光部の劣化を防止して、耐久性を向上させる。【解決手段】 有機ELパネル1を発光部11側から挿入可能な正面の開口部2aを有する皿状のケース2を設ける。開口部2aの周縁にガラス基板10の周縁部を受け入れる凹欠部20を形成して、この凹欠部20にパッキン部材21を用いてガラス基板10の周縁部を気密に嵌着する。ケース2内に不活性気体を封入し、更に、ケース2内に水分および酸素用の吸着剤22を収納する。
請求項(抜粋):
ガラス基板に有機発光材料を含む発光部を積層して成る有機ELパネルを備える有機EL装置において、前記有機ELパネルを前記発光部側から挿入可能な正面の開口部を有する皿状のケースを備え、前記開口部の周縁に前記ガラス基板の周縁部を受け入れる凹欠部を形成して、この凹欠部にパッキン部材を用いて前記ガラス基板の周縁部を気密に嵌着することを特徴とする有機EL装置。
IPC (2件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/14
FI (2件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/14 A
Fターム (9件):
3K007AB11 ,  3K007AB12 ,  3K007AB13 ,  3K007BB01 ,  3K007BB04 ,  3K007BB05 ,  3K007CC05 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02

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