特許
J-GLOBAL ID:200903023728763316
テープ送り機構およびこれを備えたテープ印刷装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
落合 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292380
公開番号(公開出願番号):特開2005-059389
出願日: 2003年08月12日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 本発明は、解像度を指標するdpi値の異なるサーマルヘッドを備えた複数種のテープ印刷装置に対し、共通に用いることができるテープ送り機構およびこれを備えたテープ印刷装置を提供することを課題としている。【解決手段】 ステッピングモータ81を有する動力部101と、印刷テープTおよびインクリボンRを印刷送りする動力伝達部111と、動力部101および動力伝達部111を支持するフレーム102とを備え、dpi値の異なるサーマルヘッド24を備えた複数種のテープ印刷装置1に対し、搭載可能なテープ送り機構31であって、dpi値によって決定される複数の印刷ドットピッチ値を、これらの最大公約数で除算した、それぞれ正の整数となる除算値およびその正の整数倍値が、ステッピングモータの1ドット送りに対応する正の整数としてのステップ数になるように、動力伝達部111を構成している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ステッピングモータを有する動力部と、前記動力部の動力を印刷テープおよびインクリボンに伝達してこれらを印刷送りする動力伝達部と、前記動力部および前記動力伝達部を支持するフレームとを備えると共に、
解像度を指標するdpi値の異なるサーマルヘッドを備えた複数種のテープ印刷装置に対し、搭載可能に構成されたテープ送り機構であって、
前記テープ印刷装置別の前記複数のdpi値によって決定される複数の印刷ドットピッチ値を、これらの最大公約数で除算した、それぞれ正の整数となる除算値およびその正の整数倍値が、前記ステッピングモータにおける1ドット送りに対応する正の整数としてのステップ数になるように、前記動力伝達部を構成したことを特徴とするテープ送り機構。
IPC (4件):
B41J15/04
, B41J2/32
, B41J2/325
, B41J3/36
FI (4件):
B41J15/04
, B41J3/36 T
, B41J3/20 117A
, B41J3/20 109Z
Fターム (24件):
2C055CC00
, 2C055CC01
, 2C055CC05
, 2C060BA09
, 2C060BC02
, 2C060BC12
, 2C065AA01
, 2C065AB03
, 2C065AC04
, 2C065AD02
, 2C065AF01
, 2C065CZ01
, 2C065CZ06
, 2C065CZ07
, 2C065CZ10
, 2C065CZ13
, 2C065CZ14
, 2C065DA02
, 2C065DA07
, 2C065DA09
, 2C065DA12
, 2C065DA26
, 2C065DA28
, 2C065DA33
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
プリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-167558
出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (1件)
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