特許
J-GLOBAL ID:200903023729364571

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036605
公開番号(公開出願番号):特開2002-243307
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 除湿運転時に再熱を行う空気調和装置において、運転条件の如何に拘わらず、除湿運転時における冷凍サイクルの継続を可能とし、室内の除湿を確実に行う。【解決手段】 第1室内熱交換器(62)と室内膨張弁(64)と第2室内熱交換器(63)とを順に直列接続して、室内側熱交換器(61)を構成する。除湿運転時には、室内膨張弁(64)で冷媒を減圧して冷凍サイクルを行う。つまり、除湿運転時には、室外熱交換器(22)及び第1室内熱交換器(62)が凝縮器となり、第2室内熱交換器(63)が蒸発器となる。除湿運転時において、コントローラ(90)は、室内膨張弁(64)へ流入する冷媒が液相に保たれるように、室内ファン(80)の送風量を調節する。
請求項(抜粋):
冷媒が循環して冷凍サイクルを行う冷媒回路(15)と、該冷媒回路(15)の室外側熱交換器(22)に室外空気を送る室外ファン(70)と、上記冷媒回路(15)の室内側熱交換器(61)に室内空気を送る室内ファン(80)とを備える空気調和装置であって、上記室内側熱交換器(61)は、第1熱交換器部分(62)と室内側膨張機構(64)と第2熱交換器部分(63)とを順に直列接続して構成される一方、上記室外側熱交換器(22)及び第1熱交換器部分(62)で冷媒が凝縮して上記第2熱交換器部分(63)で冷媒が蒸発する除湿運転中には、上記室内側膨張機構(64)へ流入する冷媒を液相に保つために上記室外ファン(70)の送風量を調節する制御手段(90)を備えている空気調和装置。
IPC (4件):
F25B 29/00 411 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 13/00 ,  F25B 13/00 103
FI (5件):
F25B 29/00 411 B ,  F24F 11/02 102 D ,  F25B 13/00 K ,  F25B 13/00 M ,  F25B 13/00 103
Fターム (14件):
3L060AA07 ,  3L060CC04 ,  3L060CC07 ,  3L060DD02 ,  3L060EE04 ,  3L060EE05 ,  3L060EE06 ,  3L092AA01 ,  3L092DA04 ,  3L092EA06 ,  3L092EA15 ,  3L092FA03 ,  3L092FA19 ,  3L092FA20

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