特許
J-GLOBAL ID:200903023731800168

映像通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094265
公開番号(公開出願番号):特開平11-298872
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】作業実施者の視界を作業指示者が共有するとともに、作業指示者の指示する注目領域を指定する情報を作業実施者の視界内に表示すること。【解決手段】第一の端末1は、オペレータの視界と同一の映像が得られる位置から撮影する視界映像を第二の端末2に伝送する手段と、前記視界映像に対し、第二の端末2で入力した注目領域を指定する情報を、前記第一の端末1のオペレータの見ている実像に重畳して表示するよう表示制御を行う手段と、前記注目領域指示情報を第一の端末1のオペレータの見ている実像に表示する手段を具備し、前記第二の端末2は、前記第一の端末1から伝送される視界映像を表示する手段と、前記視界映像内の注目領域を指定する情報を入力する手段と、入力された注目領域指定情報を前記第一の端末1に伝送する手段とを具備する。
請求項(抜粋):
第一の端末と第二の端末とを通信網で相互に接続した通信システムにおいて、前記第一の端末は、第一の端末のオペレータの視界と同一、もしくは同等の映像が得られる位置から撮影する視界映像撮影手段と、前記視界映像撮影手段で撮影した視界映像を前記第二の端末に伝送する視界映像伝送手段と、前記視界映像に対し、前記第二の端末で入力した注目領域を指定する情報を受信する注目領域指定情報受信手段と、前記注目領域指定情報受信手段で受信した注目領域指定情報を、第一の端末のオペレータの見ている実像に重畳して表示するために、前記注目領域指定情報の表示制御を行う注目領域指定情報表示制御手段と、前記注目領域指定情報表示制御手段に基づき、前記注目領域指示情報を第一の端末のオペレータの見ている実像に表示する注目領域指定情報表示手段を具備し、 前記第二の端末は、前記第一の端末から伝送される視界映像を受信する視界映像手段と、前記視界映像受信手段で受信した視界映像を表示する視界映像表示手段と、前記視界映像内の注目領域を指定する情報を入力する注目領域指定情報入力手段と、前記注目領域指定情報入力手段により入力された注目領域指定情報を前記第一の端末に伝送する手段とを具備することを特徴とする映像通信システム。
IPC (4件):
H04N 7/15 ,  G06F 3/033 310 ,  G06T 15/00 ,  G09G 5/36 520
FI (4件):
H04N 7/15 ,  G06F 3/033 310 A ,  G09G 5/36 520 P ,  G06F 15/62 360

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