特許
J-GLOBAL ID:200903023733851916

球面ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032230
公開番号(公開出願番号):特開2001-221237
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 高い強度を有し、軸受としての高負荷容量を実現可能なもみ抜き保持器を備えた、ころ案内方式の球面ころ軸受を提供すること。【解決手段】 内輪2の外周面と外輪1の内周面との間に、複列の球面ころ3が軸心に対して互いに逆方向に傾斜した形で介在し、球面ころ3は、これらの間を通るリング状の円環部4aと、この円環部4aの両側面に球面ころ3の間隔を置いて軸方向に延びた複数の柱部4bとから成るもみ抜き保持器4に保持された構成の、ころ案内方式の球面ころ軸受であって、もみ抜き保持器4の円環部4aは、柱部4bよりも外周側に突出した突出円環部4cを有している。柱部4bの根元部分の外輪1側は、突出円環部4cの外周端面4eの方向へ末広がりの形状で、その傾斜面が所定の直径の円弧状に形成されている。
請求項(抜粋):
内輪の外周面と外輪の内周面との間に、複列の球面ころが軸心に対して互いに逆方向に傾斜した形で介在し、前記複列の球面ころは、これらの間を通るリング状の円環部と、この円環部の両側面に球面ころの間隔を置いて軸方向に延びた複数の柱部とから成るもみ抜き保持器に保持された構成の、ころ案内方式の球面ころ軸受において、前記もみ抜き保持器の円環部は、前記柱部よりも外周側に突出した突出円環部を有していることを特徴とする球面ころ軸受。
IPC (2件):
F16C 33/46 ,  F16C 19/38
FI (2件):
F16C 33/46 ,  F16C 19/38
Fターム (9件):
3J101AA15 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA26 ,  3J101BA44 ,  3J101FA15 ,  3J101FA60

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