特許
J-GLOBAL ID:200903023735826188
アミノアルキル置換ベンゾ複素環化合物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326555
公開番号(公開出願番号):特開平9-176123
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 高コレステロール血症、高脂血症及び動脈硬化症の治療及び予防に使用することができ、かつ真菌症及び過増殖性疾患の治療に使用することのできる化合物を提供する。【解決手段】 式(I):【化29】(式中、Rは、式(R′):【化30】で示される基などであり、Tは、Hなどであり、Qは、シクロアルキルなどであり、A1 は、アルキルなどであり、A2 は、シクロアルキルなどであり、L1 は、アルキレンなどであり、そしてMは、少なくとも1個のヘテロ原子を含む2-又は3-員環などである)で示されるアミノアルキル置換ベンゾ-複素環化合物又はその酸付加塩、及びそれを含有する医薬製剤。
請求項(抜粋):
式(I):【化1】〔式中、Rは、式(R′):【化2】で示される基であり、Tは、H、アルキル、ハロゲン、N(R2 ,R21)、CONH2 、CN、NO2 、CF3 、OH、又はアルキル(O又はS)であり、R2 及びR21は、アルキル又はHであり、そしてQは、シクロアルキル、R3 で置換されているフェニル、又は場合によりOHで置換されている、13個までの炭素原子を有する、アルケニル若しくはアルカジエニル基であるか、あるいは、Mが、酸素原子で中断されていないならば、Qは、場合によりOHで置換されているC1-13-アルキルであってもよいか、あるいは式中、R及びTの一方は、ハロゲン又はHであり、かつ他方は、H、アルキル、ハロゲン、N(R2 ,R21)、CONH2 、CN、NO2 、CF3 、OH又はアルキル(O又はS)であり、そしてQは、式(Q′′):【化3】で示される基であり、A1 は、アルキル又はアルケニルであり、かつA2 は、各々場合によりR4 で置換されている、シクロアルキル、シクロアルキル-アルキル、又はアルキル若しくはアルケニル基であるか、あるいはA1 及びA2 は、一緒になって、場合によりR4 で置換されている、5個までの炭素原子を有する、アルキレン又はアルケニレン基A1 -A2 であり、R4 は、A2 又はA1 -A2 の不飽和結合をしていない炭素原子に結合している、OH又はアルキル(O又はS)であり(ただし、R4 で置換されている炭素原子、又はA1 、A2 若しくはA1 -A2 中に存在する不飽和結合をしている炭素原子は、N(A1 ,A2 )に対してα位でない位置に結合していなければならない)、L1 は、直接、又はO、NH若しくはN(アルキル又はアルカノイル)を介して、ベンゾ基に結合しているL基であり、L2 は、O、NH又はN(アルキル又はアルカノイル)を介して、フェニル基に結合しているL基であり、Lは、全部で11個までの炭素原子を有し、かつ2個の遊離結合価の間に各々少なくとも4個若しくは少なくとも3個の炭素原子を有する、アルキレン若しくはアルケニレン基、又はシクロアルキレン基を介してメチレン基に結合している(C3-6 -シクロアルキレン)-アルキレン基であり、R3 は、H、アルキル、ハロゲン、N(R5 ,R51)、CONH2 、CN、NO2 、CF3 、OH又はアルキル(O又はS)であり、R5 及びR51は、アルキル又はHであり、Mから出ている点線の結合は、場合により存在し、Mは、2員又は3員の基であって、1個の、酸素若しくは硫黄原子、又はS(O)、S(O)2若しくはC(O)基、及び/又は2個までの、窒素原子若しくはN(R6)基、及び/又は2個までの、C(R6)若しくはCH(R6)基を含んでよいが、全体で少なくとも1個の、場合により置換されているヘテロ原子を含み、そしてR6 は、H又はアルキルである〕で示されるアミノアルキル置換ベンゾ-複素環化合物、又はその酸付加塩。
IPC (28件):
C07D215/20
, A61K 31/34
, A61K 31/38
, A61K 31/40
, A61K 31/415
, A61K 31/42
, A61K 31/425 ADZ
, A61K 31/47 ADN
, A61K 31/50 ABX
, A61K 31/505
, C07D209/10
, C07D209/12
, C07D209/14
, C07D217/14
, C07D217/16
, C07D231/56
, C07D237/30
, C07D239/74
, C07D261/20
, C07D265/02
, C07D275/04
, C07D275/06
, C07D307/79
, C07D307/80
, C07D307/81
, C07D333/54
, C07D333/56
, C07D333/58
FI (28件):
C07D215/20
, A61K 31/34
, A61K 31/38
, A61K 31/40
, A61K 31/415
, A61K 31/42
, A61K 31/425 ADZ
, A61K 31/47 ADN
, A61K 31/50 ABX
, A61K 31/505
, C07D209/10
, C07D209/12
, C07D209/14
, C07D217/14
, C07D217/16
, C07D231/56 B
, C07D237/30
, C07D239/74
, C07D261/20
, C07D265/02
, C07D275/04
, C07D275/06
, C07D307/79
, C07D307/80
, C07D307/81
, C07D333/54
, C07D333/56
, C07D333/58
引用特許:
審査官引用 (7件)
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フェナルキルアミン類の用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-157038
出願人:エフ・ホフマン-ラロシユアーゲー
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特開平3-066649
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特開平3-024043
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特開昭51-125055
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特開平4-128224
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縮合型ピラゾール化合物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-250779
出願人:吉富製薬株式会社
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特開平3-145469
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引用文献:
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