特許
J-GLOBAL ID:200903023737614552
サンプリング周波数変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118602
公開番号(公開出願番号):特開平6-260887
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 ただ1つの信号プロセッサにより信号処理及び制御動作を行うことができるサンプリング周波数変換装置を得ること。【構成】 本発明サンプリング周波数変換装置は、これに供給される入力データに働くオーバーサンプラー10、変換装置の動作を制御しオーバーサンプルされた入力データからオーバーサンプルされた出力データを発生する信号プロセッサ50、該オーバーサンプル出力データから出力サンプリング周波数fsout の出力データを発生するダウンサンプラー40を具える。信号プロセッサ50による入力及び出力データはそれぞれ入力及び出力割込み信号25,55により制御される。ただし、出力割込み信号55の優先度は入力割込み信号25より低い。
請求項(抜粋):
入力サンプリング周波数を有するサンプルされた入力データを、選択された出力サンプリング周波数を有するサンプルされた出力データに変換するサンプリング周波数変換装置であって、上記入力データをオーバーサンプルして、上記入力サンプリング周波数より大きなサンプリング周波数を有するオーバーサンプルされた入力データを発生する手段と、上記サンプリング周波数変換装置の動作を制御し、上記オーバーサンプルされた入力データから、上記出力サンプリング周波数より大きなサンプリング周波数を有するオーバーサンプルされた出力データを発生する信号プロセッサと、上記オーバーサンプルされた入力データのサンプリング周波数で第1の割込み信号を発生し、上記信号プロセッサによる上記オーバーサンプルされた入力データの読取りを制御する手段と、上記オーバーサンプルされた出力データのサンプリング周波数で第2の割込み信号を発生し、上記信号プロセッサによる上記オーバーサンプルされた出力データの出力を制御する手段と、上記オーバーサンプルされた出力データをダウンサンプルして上記出力サンプリング周波数で出力データを発生する手段とを具え、上記第2の割込み信号は上記第1の割込み信号より低い割込み優先度を有し、上記第1割込み信号が上記第2割込み信号に優先して上記信号プロセッサにより処理されることを特徴とするサンプリング周波数変換装置。
引用特許:
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