特許
J-GLOBAL ID:200903023738095583

巻取長さ測長方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229080
公開番号(公開出願番号):特開2001-050735
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 実際の材料の巻取長さを測長すると共に、測長した巻取長さを検証できる測長装置を提供する。【解決手段】 巻取長さ測長装置は、ドップラセンサ2,レーザ測長部3,巻取長さ測長部4,巻取軸回転検出器5,巻取機6,巻取電動機7により構成されている。レーザ測長部3では、ドップラセンサ2からのドップラ信号に基づき、走行材料の移動量を測長する。巻取長さ測長部4では、巻取機6の回転数,巻径などから巻取長さを求め、前記移動量の測長長さと比較し、測長長さが巻取長さの誤差内にあれば、測長長さを正確な巻取長さとして出力する。
請求項(抜粋):
走行する材料を巻取機で巻取るときの巻取長さを測長する方法において、前記走行する材料の移動速度を表すドップラ信号をドップラセンサにより検出するステップと、前記ドップラ信号を増幅器で増幅するステップと、増幅したドップラ信号をデジタル信号に変換するステップと、前記デジタル信号を比較演算し、ドップラ信号の最大値を検出するステップと、前記最大値に基づいて最適な基準ゲインを選択し、前記増幅器のゲインを前記選択した基準ゲインに設定するステップと、前記基準ゲインに設定された増幅器により増幅されたドップラ信号から前記走行する材料の移動量を演算し、移動量を表すパルス信号に変換するステップと、前記パルス信号を計測して、走行する材料の移動量を測長するステップと、前記巻取機の巻取軸から回転数を計測するステップと、前記計測された回転数と、予め設定されている値とから巻取長さを演算するステップと、前記測長された移動量と、前記巻取長さを比較演算し、正確な巻取長さを決定するステップと、を含むことを特徴とする巻取長さ測長方法。
IPC (2件):
G01B 21/06 101 ,  G01B 11/04 101
FI (2件):
G01B 21/06 101 Z ,  G01B 11/04 101 Z
Fターム (31件):
2F065AA02 ,  2F065AA22 ,  2F065BB13 ,  2F065BB15 ,  2F065CC02 ,  2F065CC06 ,  2F065GG06 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ18 ,  2F065LL12 ,  2F065LL46 ,  2F065MM03 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ14 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ34 ,  2F065QQ51 ,  2F065SS11 ,  2F069AA34 ,  2F069BB19 ,  2F069BB20 ,  2F069BB34 ,  2F069CC06 ,  2F069DD16 ,  2F069GG07 ,  2F069GG62 ,  2F069HH30 ,  2F069JJ13 ,  2F069NN06 ,  2F069NN08 ,  2F069QQ07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-240806
  • 特開昭58-007510
  • 特開昭54-125054
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