特許

J-GLOBAL ID：200903023741177000

壁下地材と床仕上げ材の納め構造

発明者： 長谷川 賢司 ,  涌田 良一 ,  荻野 剛史 ,  遠藤 稔 ,  西村 修二 ,  大塚 武 ,  小西 俊行
出願人/特許権者： 大建工業株式会社
代理人 (1件)： 山本 拓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-044736
公開番号（公開出願番号）：特開平10-219974
出願日： 1997年02月12日
公開日（公表日）： 1998年08月18日
要約：

【要約】【課題】 木造軸組工法によって建築される住宅における壁下地材と床仕上げ材との施工性を向上させると共に水平耐力構造となるように施工し得る納め構造を提供する。【解決手段】 土台となる横架材2の内側面に根太受け材9を固着してこの根太受け材9と室内側横架材2bとの上面間に複数本の根太5を架設、固定し、該根太5、5上に床仕上げ材6を張設する一方、上記横架材2の上面内側部上に壁下地受け材10を固着し、床仕上げ材6の張設後、該床仕上げ材6を足場に利用して内側壁下地材4の下端部を、床仕上げ材6の端部から上方に突出した上記壁下地受け材10の上端部内側面に固着すると共に壁内への配線、配管作業を行うようにする。

請求項（抜粋）：

土台、胴差、床梁、桁などの横架材に対する壁下地材と床仕上げ材との納め構造であって、横架材の内側面に根太受け材を固着し、この根太受け材上に根太の一端部をその上面が上記横架材の上面よりも上方に位置させて固着すると共に該根太上に床仕上げ材を張設し、さらに、上記横架材の上面内側部上に上端部を上記根太の上面から突出させた状態にして壁下地受け材を固着し、該壁下地受け材の上端部内側面に壁下地材の下端部を固着していることを特徴とする壁下地材と床仕上げ材の納め構造。

IPC (6件)：

E04F 15/00 ,  E04B 1/26 ,  E04B 2/56 604 ,  E04B 2/56 633 ,  E04B 2/56 642 ,  E04B 5/02

FI (6件)：

E04F 15/00 P ,  E04B 1/26 E ,  E04B 2/56 604 F ,  E04B 2/56 633 A ,  E04B 2/56 642 E ,  E04B 5/02 F