特許
J-GLOBAL ID:200903023741221700

自動車用サンルーフの駆動モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208218
公開番号(公開出願番号):特開平9-058275
出願日: 1995年08月15日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【目的】 ルーフリッドの作動のために少ない消費電力で小型化し得るモータ制御装置を提供する。【構成】 モータMを正転方向に作動する正転用スイッチ11aをONさせる正転用コイルL1aとモータMを逆転方向に作動する逆転用スイッチ11bをONさせる逆転用コイルL1bとを有するモータ駆動回路と、モータMを正転、逆転および停止状態に設定する操作スイッチ15と、ルーフリッドが全閉状態であるか否かを検知するリミットスイッチSWと、操作スイッチ15が正転または逆転状態に設定されたときに正転用コイルL1aまたは逆転用コイルL1bを通電状態に自己保持し、自己保持状態のもとでリミットスイッチSWがルーフリッドの全閉を検知したときには自己保持状態に維持したまま正転用および逆転用コイルへの通電を解除する自己保持回路17とを有する。
請求項(抜粋):
ルーフリッドのスライド移動とチルト移動とをモータの正転と逆転により制御する自動車用サンルーフの駆動モータ制御装置であって、前記モータを正転方向に作動する正転スイッチをオンさせる正転用コイルと前記モータを逆転方向に作動する逆転スイッチをオンさせる逆転用コイルとを有するモータ駆動回路と、前記モータを正転、逆転および停止状態に設定する操作スイッチと、前記ルーフリッドが全閉状態であるか否かを検知するリミットスイッチと、前記操作スイッチが正転または逆転状態に設定されたときに前記正転用コイルまたは前記逆転用コイルを通電状態に自己保持し、自己保持状態のもとで前記リミットスイッチが前記ルーフリッドの全閉を検知したときには自己保持状態に維持したまま前記正転用および逆転用コイルへの通電を解除する自己保持回路とを有することを特徴とする自動車用サンルーフの駆動モータ制御装置。

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