特許
J-GLOBAL ID:200903023742894920
リチウム二次電池電極材の有価金属回収方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-005835
公開番号(公開出願番号):特開2003-206132
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 より簡単な操作により、リチウム二次電池の電極材からリチウム、コバルト、その他の希少有価金属成分を回収する方法を提供する。【解決手段】 破砕処理したリチウム二次電池の電極材を溶融塩槽1に装荷して硝酸リチウムなどの溶融塩の存在下で大気圧の酸素雰囲気下で約300°Cで化学反応させて、電極材に含まれた有価金属を金属酸化物もしくは金属炭酸化物として溶融塩中に沈殿させて分離し、沈殿物セパレータ2で濾過して回収する。
請求項(抜粋):
破砕処理したリチウム二次電池の電極材を酸素雰囲気下で溶融塩に浸して化学反応させ、電極材に含まれた有価金属成分を金属酸化物もしくは金属炭酸化物として溶融塩中に沈殿させて分離し濾過して回収することを特徴とする有価金属回収方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5H031AA00
, 5H031BB01
, 5H031BB02
, 5H031EE03
, 5H031RR02
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