特許
J-GLOBAL ID:200903023743280623

ダイナミツクフオーカス回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247269
公開番号(公開出願番号):特開平5-091362
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 陰極線管の画面全面にわたって最適なフォーカス状態を実現し、全面均一で高精細な映像表示ができるようなダイナミックフォーカス回路を提供することを目的とする。【構成】 水平同期パルスHp,垂直同期パルスVpを基本補正波作成回路3に入力して得られる水平パラボラ波(a),垂直パラボラ波(b)をスイッチ回路4,5,6,7、乗算回路17,18,19,20に入力して得られる各種補正波(c),(d),(g),(h),(i),(j),(k),(l)を利得極性調整・混合加算回路10,11、出力増幅部12,13をへて混合補正波形を得る構成によりダイナミックフォーカスコイル14,スタティックフォーカスコイル15に加えるダイナミックフォーカス補正値を画面の上下,左右,4コーナーの各々について独立調整可能とし、画面の全面のフォーカス状態を最適化するようにしたものである。
請求項(抜粋):
水平走査周波数,垂直走査周波数の各々に同期した水平パラボラ波補正信号(以下Hpara)、垂直パラボラ波補正信号(以下Vpara)による一般的なダイナミックフォーカス補正に加え、Hparaの前半の半周期(0〜π)の半波補正信号(以下HLpara)とHparaの後半の半周期(π〜2π)の半波補正信号(以下HRpara)、さらにVparaの前半の半周期(0〜π)の半波補正信号(以下VTpara)とVparaの後半の半周期(π〜2π)の半波補正信号(以下VBpara)の4種類の半波補正信号を作成する手段と各々の補正信号の信号レベルの調整と正負両極性の極性を反転して混合加算する手段を備え、前記手段により得た混合補正信号により画面全面のフォーカス調整をより最適化するように配した陰極線管のダイナミックフォーカス回路。
IPC (3件):
H04N 3/26 ,  H01J 29/58 ,  H04N 9/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-074372
  • 特開昭57-180273
  • 特開昭57-180272

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