特許
J-GLOBAL ID:200903023745526557

ファクシミリ装置の通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104520
公開番号(公開出願番号):特開平5-300296
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 複数のファクシミリ装置が通信網を介して定期的にホストのファクシミリ装置へデータを送信する場合、ホストからの同報送信およびそれに対する受取り確認を容易に行ない、ホスト側の負荷を軽減させる。【構成】 受信機(ホストのファクシミリ装置)に、宛先の指定のない画情報(同報文書)を蓄積しておき、図1のように、受信機に着信があると、同報文書があることをNSF信号に反映させて送信機(端末のファクシミリ装置)に通知し、その送信機は、自機の送信終了後、受信機に送信権を渡して同報送信を行なわせる。さらに、受信機は、予め設定した時間が経過すると、同報送信済みの端末のTSIを印字したレポートを出力するとともに、同報文書を自動的に消去する。
請求項(抜粋):
画情報を蓄積するためのSAFメモリを有し、ネットワークを介して他装置と接続されたファクシミリ装置の通信方法において、受信側のファクシミリ装置に、宛先の指定のない画情報を蓄積しておき、該ファクシミリ装置に着信があると、宛先の指定のない蓄積画情報があることをNSF信号に反映させて送信側に通知することを特徴とするファクシミリ装置の通信方法。
IPC (4件):
H04N 1/00 104 ,  G04G 1/00 317 ,  G04G 15/00 ,  H04N 1/32

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