特許
J-GLOBAL ID:200903023746093220
埋設管の検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142850
公開番号(公開出願番号):特開2005-189227
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】下水管路や農水管路等を構築している埋設管や陶管などの埋設管の劣化現象区別・劣化度合い・劣化位置を高精度で検査する。【解決手段】埋設管について管内部から衝撃弾性波試験を行って検査対象管の伝播波を測定し、この伝播波について周波数スペクトルを解析し、その周波数スペクトルのピークの本数を求める。また、打撃力を数値化して出力できる打撃装置と受信装置を用いて衝撃弾性波試験を行い、前記打撃装置による入力と受信装置の出力との関係を考慮して周波数スペクトルを解析し、その周波数スペクトルのピーク本数・周波数スペクトルの最大ピークの強度値を求めて劣化現象の区別を判定する。また、周波数スペクトルの最大ピークの位置から劣化度合いを判定する。さらに、検査対象管の複数の計測位置における周波数スペクトルの最大ピークの強度値から劣化位置を特定する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
埋設管の劣化状態を管内部から検査する方法であって、衝撃弾性波試験を行って検査対象管の伝播波を測定し、この伝播波について周波数スペクトルを解析し、その周波数スペクトルのピークの本数から、劣化現象の区別を判定することを特徴とする埋設管の検査方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N29/12
, G01N29/22 504
Fターム (10件):
2G047AB01
, 2G047BA04
, 2G047BC04
, 2G047BC10
, 2G047BC11
, 2G047CA03
, 2G047EA10
, 2G047GG12
, 2G047GG24
, 2G047GG32
引用特許:
出願人引用 (1件)
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コンクリート構造物の検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-318725
出願人:日本セメント株式会社, 日本フィジカルアコースティクス株式会社
審査官引用 (1件)
引用文献:
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