特許
J-GLOBAL ID:200903023746155439

空気調和機の運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272570
公開番号(公開出願番号):特開平6-123477
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 一定以下の外気温において高周波運転を行っても停止することなく、水受け皿に溜る凝縮水温度低下をおさえ、水受け皿近傍の露付をおさえる空気調和機の提供を目的とする。【構成】 外気温があらかじめ設定された温度よりも低く、配管温度があらかじめ設定された温度より低い場合に、運転周波数を落としたデータに基づいて圧縮機の運転制御を行う。
請求項(抜粋):
容量可変形圧縮機と外気温を検出する外気温検出手段、前記外気温検出手段の検出した外気温度とあらかじめ設定された温度との比較を行う外気温比較手段と室内熱交換器の温度を検出する配管温度検出手段、前記配管温度検出手段の検出した配管温度とあらかじめ設定された温度との比較を行う配管温比較手段を設け、冷房運転時の室内温度を設定可能な室内温度設定手段と室内温度を検出する室内温度検出手段とを設け、この室内温度設定手段と室内温度検出手段とから設定室内温度と室内温度との差温を算出する差温算出手段を設け、さらに前記差温が取り得る温度範囲を複数個の温度ゾーンに分割し、各温度ゾーン毎に室内冷房負荷に対応する圧縮機運転周波数を定めて記憶する圧縮機運転周波数記憶手段、圧縮機運転周波数判定手段、圧縮機運転周波数制御手段を設け、前記外気温度比較手段においてあらかじめ設定された温度よりも低く、かつ前記配管温度検出手段においてあらかじめ設定された温度よりも低い場合に、前記圧縮機運転周波数記憶手段より得られるデータよりも低いデータに基づいて前記容量可変形圧縮機の運転周波数を制御する空気調和機の運転制御方法。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 1/00 361 ,  F25B 1/00 371
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-106357
  • 特開昭60-138349

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