特許

J-GLOBAL ID：200903023746808661

データ配信管理装置、これを用いたデータ配信管理システムおよびデータ配信管理方法ならびにその方法をコンピュータに実行させるプログラム

発明者： 柳生 理子
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-039170
公開番号（公開出願番号）：特開2002-247132
出願日： 2001年02月15日
公開日（公表日）： 2002年08月30日
要約：

【要約】【課題】 送受信バッファのオーバーフローを防ぎ、遅延の大きな回線上の輻輳をなくすとともに、再送に要する時間を短くし、通信の信頼性および高速性を保持したデータ配信を行うこと。【解決手段】 データ配信管理装置10,20は、端末装置C1から送信されたデータを一時的に格納する受信バッファ7および送信バッファ6と、端末装置C2の受信ウィンドウサイズを保持する配信管理テーブル1と、受信ウィンドウサイズに対応して受信バッファ7および送信バッファ6に一時格納されたデータの転送速度を調節する制御を行うSG配信管理部16とを備える。

請求項（抜粋）：

第1の端末装置と第2の端末装置との間の伝送路上に配置され、前記第2の端末装置側を接続する伝送路が前記第1の端末装置側を接続する伝送路の伝送遅延に比して小さい伝送遅延を有し、少なくとも前記第1の端末装置から送信されたデータを前記第2の端末装置側に転送するデータ配信管理装置において、前記第1の端末装置から送信されたデータを一時的に格納する受信バッファと、前記第2の端末装置の受信ウィンドウサイズを保持する受信ウィンドウサイズ保持手段と、前記受信ウィンドウサイズに対応して前記受信バッファに一時格納されたデータの転送速度を調節する制御を行う転送制御手段と、を備えたことを特徴とするデータ配信管理装置。

IPC (2件)：

H04L 29/08 ,  H04L 12/56 200

FI (2件)：

H04L 12/56 200 D ,  H04L 13/00 307 C

Fターム (9件)：

5K030KA03 ,  5K030LA01 ,  5K030LB19 ,  5K030LC01 ,  5K034FF02 ,  5K034HH56 ,  5K034MM03 ,  5K034MM08 ,  5K034MM16