特許
J-GLOBAL ID:200903023750398028
可撓管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029404
公開番号(公開出願番号):特開2001-221384
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 配管作業が容易にできる可撓管を提供する。【解決手段】 断面S字状の条帯32を螺旋状に巻回し隣接する側縁同士を係合した硬質な外層31を、円筒状の軟質な内層21の外周に取り付ける。螺旋状の凹部42を外層31の外表面に形成する。内層21の湾曲を規制する湾曲規制体41を外層31の外表面側の一側面38に切り離し可能に突設する。湾曲規制体41は凹部42に取り外し可能に嵌挿した状態で、凹部32の底部43と他側面44とに当接する。湾曲規制体41の一部を凹部42から取り外した後、取り外した湾曲規制体41の一部の両端を切断して外層31から切り離す。湾曲規制体41を切り離した部分が湾曲可能となる。
請求項(抜粋):
略円筒状の可撓性を有する内層と、この内層の外周に取り付けられ、断面略S字状に成形された条帯を螺旋状に巻回した状態で隣接する前記条帯の側縁同士が係合された硬質な外層と、この外層の外表面側に位置する一側面に切り離し可能に突設され、かつ前記外層の外表面に形成された螺旋状の凹部の底部および前記一側面と対向する他側面に当接した状態でこの凹部に取り外し可能に嵌挿され、前記内層の湾曲を規制する螺旋状の湾曲規制体とを具備していることを特徴とした可撓管。
Fターム (8件):
3H111AA02
, 3H111BA15
, 3H111CA43
, 3H111CA53
, 3H111CB03
, 3H111CB23
, 3H111DA26
, 3H111DB27
前のページに戻る