特許
J-GLOBAL ID:200903023753850029
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022631
公開番号(公開出願番号):特開2005-215373
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】所望の撮影距離近傍まで被写体が移動してきたタイミングで、鮮明な画像を容易に取得可能な撮像装置を提供する。【解決手段】距離指定撮影モードにおいて、本撮影前に背面LCD16AやEVF16Bに表示されているライブビュー画像上で、まず、所望の撮影距離に存在する物体にポインタを合わせてシャッタースタートボタン61を押下することで予め撮影距離を指定するとともに、所望の被写体にポインタを合わせてシャッタースタートボタン61を押下することで被写体を指定する。すると、被写体が移動しても被写体に対する合焦状態が保持されるとともに、CCD21によって時間順次に取得されるライブビュー画像が背面LCD16AやEVF16Bに時間順次に表示されつつ、指定された撮影距離に応じた許容距離範囲内に被写体が入っているタイミングで本撮影が自動的に行われる。【選択図】図20
請求項(抜粋):
被写体に係る光像に基づいて画像を取得する撮像手段を有する撮像装置であって、
(a)前記撮像手段によって取得される画像を表示する表示手段と、
(b)前記被写体の移動を検出して、当該移動に応じて前記画像に対する合焦評価領域の相対的な位置を変更させつつ、撮影レンズに含まれる合焦レンズを駆動させることで、前記被写体に対する合焦状態を保持する追尾合焦動作を行うように制御する第1の制御手段と、
(c-1)撮影距離を指定する第1の操作と、前記被写体を指定する第2の操作とを時間順次に受け付け、
(c-2)前記第2の操作後に、前記追尾合焦動作が行われるとともに、前記撮像手段により時間順次に取得される画像を前記表示手段が表示しつつ、時間順次に前記撮像装置から前記被写体までの被写体距離を検出して、
(c-3)前記撮影距離に応じた許容距離範囲内に、前記被写体距離が入るようなタイミングで本撮影を行うように制御する第2の制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B7/28
, G02B7/36
, G03B13/36
, H04N5/232
FI (5件):
G02B7/11 N
, H04N5/232 H
, H04N5/232 Z
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
Fターム (19件):
2H011BA31
, 2H011BB03
, 2H011CA22
, 2H011CA25
, 2H011DA02
, 2H011DA05
, 2H051BA47
, 2H051CE14
, 2H051DA12
, 2H051DA22
, 2H051DA25
, 2H051EA25
, 2H051FA48
, 2H051GA03
, 2H051GA17
, 5C022AA13
, 5C022AB28
, 5C022AC69
, 5C022AC74
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-137317
出願人:富士写真フイルム株式会社
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