特許
J-GLOBAL ID:200903023754495281

原稿自動搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237468
公開番号(公開出願番号):特開2001-066832
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 原稿自動搬送装置において、露光部から原稿を排紙する際、原稿後端がローラを抜ける際の搬送力を段階的に減らし、原稿後端が抜ける際の急激な送り力の変化を軸方向に分散させて搬送速度むらを最小限におさえ、原稿速度がばらつくために発生する複写画像ひずみを防止することを課題とする。【解決手段】 原稿を露光部に搬送させる搬送ローラー43と加圧ローラ41において、露光位置に最も近い加圧ローラ群41に対して、それぞれの露光位置までの距離に差を付ける(41-e<41-c等)ことにより、急激な送り力の変化をおさえ、複写画像ひずみを防止する。
請求項(抜粋):
原稿載置部の原稿を分離・給紙する給紙手段と、該給紙された原稿を所定の露光位置まで搬送し排紙させる搬送手段と、を備えた原稿自動搬送装置において、前記搬送手段が、前記原稿を露光位置に搬送させる搬送ローラと、該搬送ローラに前記原稿を押しつけて搬送させる加圧ローラと、を有し、該加圧ローラを軸方向に複数有し、露光位置に最も近い下流側にある加圧ローラに対して、他の加圧ローラを搬送方向に対し前記加圧ローラよりも露光位置から離れた位置に設けたことを特徴とする原稿自動搬送装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 5/06 ,  H04N 1/00 108
FI (3件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 5/06 J ,  H04N 1/00 108 Q
Fターム (14件):
2H076BA24 ,  3F049DA12 ,  3F049DA19 ,  3F049LA02 ,  3F049LB02 ,  5C062AA02 ,  5C062AA06 ,  5C062AB31 ,  5C062AB32 ,  5C062AB53 ,  5C062AC12 ,  5C062AD06 ,  5C062AF10 ,  5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282948   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭64-064943
審査官引用 (2件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282948   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭64-064943

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