特許
J-GLOBAL ID:200903023755128029
無線基地局、及び、無線通信制御方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
, 関根 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064463
公開番号(公開出願番号):特開2004-187327
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】 移動通信における無線基地局や無線端末装置の小型化を図りつつ、ユーザの多様な品質要求や通信形態に適応した通信制御を実現する。【解決手段】 移動通信網1に接続された無線基地局装置2は、第1情報サーバ4との間に仮想コネクション7を設定し、第2情報サーバ5との間に仮想コネクション8を設定する。また、無線基地局装置2は、無線端末装置3との間に仮想コネクション6を設定する。仮想コネクション7、8を用いて無線基地局装置2に伝送されたパケットを、無線基地局装置2は、1つの仮想コネクション6を用いて無線端末装置3へ伝送する。これにより無線区間での再送制御に必要なバッファ量等を削減し、無線基地局装置2や無線端末装置3の小型化を図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有線通信ネットワークに接続された第1のインターフェースと、
無線端末と無線通信を行なう第2のインターフェースと、
前記第1のインターフェースを介し、前記有線通信ネットワークに接続された通信装置と自無線基地局間に、第1のコネクションを設定する第1のコネクション設定手段と、
前記第1のコネクションを使って、前記通信装置から前記無線端末宛のデータを受信する受信手段と、
前記第2のインターフェースを介し、前記無線端末と自無線基地局間に第2のコネクションを設定する第2のコネクション設定手段と、
前記受信手段で受信した前記データを、前記第2のコネクションを使って、前記無線端末へ転送する転送手段と、
前記第1のコネクションが複数の前記無線端末宛の同報通信のためのコネクションであるか、特定の前記無線端末宛の個別通信のためのコネクションであるかを検出するコネクション検出手段と、
前記コネクション検出手段により、検出された前記第1のコネクションが同報通信のためのコネクションであった場合、特定の前記第2のコネクションを設定し、検出された前記第1のコネクションが個別通信であり、かつ複数あった場合には、該個別通信のための前記第1のコネクションを、前記特定の第2のコネクションとは別の他の前記第2のコネクションとして設定するよう制御する制御手段とを具備したことを特徴とする無線基地局。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 109A
, H04B7/26 101
Fターム (12件):
5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067GG01
, 5K067HH11
, 5K067HH22
, 5K067JJ11
引用特許:
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