特許
J-GLOBAL ID:200903023757183507

感熱転写記録材料及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167793
公開番号(公開出願番号):特開平5-177958
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 キレート化によりイエローとして良好な色調を与えることができるポストキレート色素を用いた感熱転写記録材料、及び該感熱転写記録材料を用いた高濃度で保存性の良好な画像を与える画像形成方法の提供。【構成】 支持体上に少なくとも7位に5〜6員の芳香族アゾ基を有する特定の1H-ピラゾロ[5,1-c]トリアゾール系色素を含有する感熱転写層を有する感熱転写記録材料、及び該感熱転写記録材料に受像材料を重ね、前記色素と金属イオン含有化合物(メタルソース)との反応により形成されるキレート色素によって画像を受像材料上に形成する画像形成方法。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも下記一般式(1)で表される色素を含有する感熱転写層を有することを特徴とする感熱転写記録材料。【化1】〔式中、R1及びR2は各々、水素原子又は置換基を表し、R3は置換基を有してもよいアルキル基又はアリール基を表し、Zは2個の炭素原子と共に5〜6員の芳香族環を構成するに必要な原子群を表す。〕

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