特許
J-GLOBAL ID:200903023758829664
熱可塑性樹脂被覆波形金属板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002758
公開番号(公開出願番号):特開2000-202943
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 長い焼き付け炉及び溶剤の排気処理装置を必要とする焼き付け処理をすることなく、また巻き取り、巻きほどきを少なくした簡素化された工程でもって製造し得る熱可塑性樹脂被覆波形金属板の製造方法を提供する。【解決手段】 巻き付けロール5に巻き付けた、予熱してある金属板1に、押出機を経てTダイ3より溶融した熱可塑性樹脂4を流下するとともに、その流下した熱可塑性樹脂4を冷却された圧着ロール6によって前記金属板1に押圧しながら結晶化を進めることなく冷却固化して、金属板1に熱可塑性樹脂4を被覆した後、この熱可塑性樹脂被覆金属板8を切断し、次いでその切断された熱可塑性樹脂被覆金属板8を1組又は2組以上配列された波形成形ロール11a, 11b間に通すことにより波形金属板13を製造する。
請求項(抜粋):
巻き付けロールに巻き付けた、予熱してある金属板に、押出機を経てTダイより溶融した熱可塑性樹脂を流下するとともに、その流下した熱可塑性樹脂を冷却された圧着ロールによって前記金属板に押圧しながら結晶化を進めることなく冷却固化して、金属板に熱可塑性樹脂を被覆した後、この熱可塑性樹脂被覆金属板を切断し、次いでその切断された熱可塑性樹脂被覆金属板を1組又は2組以上配列された波形成形ロール間に通すことにより波形金属板とすることを特徴とする熱可塑性樹脂被覆波形金属板の製造方法。
IPC (6件):
B32B 15/08
, B29C 53/26
, B32B 31/20
, B29K101:12
, B29K305:00
, B29L 9:00
FI (4件):
B32B 15/08 K
, B32B 15/08 L
, B29C 53/26
, B32B 31/20
Fターム (32件):
4F100AB01A
, 4F100AB10A
, 4F100AK01B
, 4F100AK42B
, 4F100BA02
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100DD12
, 4F100DD13
, 4F100DD14
, 4F100EH232
, 4F100EJ323
, 4F100EJ393
, 4F100EJ421
, 4F100EJ502
, 4F100GB07
, 4F100JB16B
, 4F100JK06
, 4F100JL02
, 4F209AA24
, 4F209AD03
, 4F209AD08
, 4F209AG03
, 4F209AG04
, 4F209AH47
, 4F209NA09
, 4F209NB01
, 4F209NG02
, 4F209NG05
, 4F209NG12
, 4F209NH19
, 4F209NK07
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