特許
J-GLOBAL ID:200903023760113536

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-138168
公開番号(公開出願番号):特開2003-325329
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 インバータ回路により高周波電力に変換し、加熱コイルにより内鍋を誘導加熱する炊飯器において、容易な調整にて回路定数のばらつき等による電力の変動要因を取り除き、電源電圧が変化した場合でも安定した性能を得る。【解決手段】 調理物を入れる内鍋19を加熱コイル20に高周波電力を加えて誘導加熱するとともに、内鍋19内の調理物の温度を温度検知手段21により検知する。商用電源22より供給される電流を測定する電流検知手段25より得られる値を基に、電流制御手段26により電流が所定の電流値になるように制御し、電源電圧検知手段27により電源電圧を測定し、電力制御手段28により電源電圧が所定の電圧値より高くなった分だけ電源電流を下げることによって電力を一定に制御し、所定の電圧値を変化させる電圧変化手段30の所定の電圧値をどのくらい変化させるかを入力手段29により入力するよう構成する。
請求項(抜粋):
調理物を入れる内鍋と、前記内鍋内の調理物の温度を検知する温度検知手段と、前記内鍋を誘導加熱する加熱コイルと、商用電源を整流して得られる直流電源と、前記直流電源を高周波電力に変換するインバータ回路と、商用電源より供給される電流を測定する電流検知手段と、前記電流検知手段より得られる値を基に電流が所定の電流値になるように制御する電流制御手段と、電源電圧を測定する電源電圧検知手段と、電源電圧が所定の電圧値より高くなった分だけ電源電流を下げることによって電力を一定に制御する電力制御手段と、前記所定の電圧値を変化させる電圧変化手段と、前記所定の電圧値をどのくらい変化させるかを入力する入力手段とを備えた炊飯器。
IPC (6件):
A47J 27/00 109 ,  A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00 ,  H05B 6/12 312 ,  H05B 6/12 326 ,  H05B 6/12 335
FI (6件):
A47J 27/00 109 A ,  A47J 27/00 103 A ,  A47J 27/00 103 Z ,  H05B 6/12 312 ,  H05B 6/12 326 ,  H05B 6/12 335
Fターム (23件):
3K051AA01 ,  3K051AC03 ,  3K051AC07 ,  3K051AC09 ,  3K051AC33 ,  3K051AD04 ,  3K051AD13 ,  3K051AD15 ,  3K051AD40 ,  3K051CD14 ,  3K051CD40 ,  4B055AA03 ,  4B055BA29 ,  4B055BA62 ,  4B055CA71 ,  4B055CD01 ,  4B055CD02 ,  4B055CD41 ,  4B055CD51 ,  4B055CD72 ,  4B055CD73 ,  4B055CD80 ,  4B055DB14

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