特許

J-GLOBAL ID：200903023760991827

自動洗米機

発明者： 櫻田 純一
出願人/特許権者： 株式会社コニカシステム機器
代理人 (1件)： 大井 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-328123
公開番号（公開出願番号）：特開2001-137720
出願日： 1999年11月18日
公開日（公表日）： 2001年05月22日
要約：

【要約】【課題】 設定水量と実際の供給水量との差が補償された状態で給水電磁弁が制御され、従って、設定水量に対して高い制御精度で洗米容器に供給される水量を制御することができる自動洗米機を提供すること。【解決手段】 給水路と、この給水路に設けられた給水電磁弁および流量計と、給水電磁弁に給水指令信号を発すると共に、流量計からの流量信号により閉止指令信号を発する給水量制御機構とを具えてなり、給水量制御機構は、給水量制御動作において、設定水量から前回の給水量制御動作における過剰供給量を引いた値を目標値として設定し、流量信号が目標値に達したときに閉止指令信号を発する。炊飯用水の給水量制御動作においては、設定供給量から最終の洗米工程の給水量制御動作における過剰供給量を引いた値を目標値として設定し、流量信号がこの目標値に達したときに閉止指令信号を発する。

請求項（抜粋）：

洗米容器に給水するための給水路と、この給水路に設けられた給水電磁弁と、この給水電磁弁の下流位置に設けられた流量計と、給水電磁弁に給水指令信号を発すると共に、流量計からの流量信号が目標値に達したときに閉止指令信号を発する給水量制御機構とを具えてなり、給水量制御機構は、給水量制御動作において、洗米容器内に供給すべき設定水量から前回の給水量制御動作における閉止指令信号を発した後の過剰供給量を引いた値を目標値として設定し、流量信号がこの目標値に達したときに閉止指令信号を発することを特徴とする自動洗米機。

IPC (2件)：

B02B 1/06 102 ,  A47J 43/24

FI (2件)：

B02B 1/06 102 ,  A47J 43/24

Fターム (16件)：

4B053AA01 ,  4B053AA10 ,  4B053BA17 ,  4B053BB04 ,  4B053BJ01 ,  4B053BJ11 ,  4B053BK01 ,  4B053BK36 ,  4B053BK60 ,  4D043BC16 ,  4D043BC40 ,  4D043JE03 ,  4D043JE10 ,  4D043JF08 ,  4D043JF09 ,  4D043LA20