特許
J-GLOBAL ID:200903023762824618
ヒトの免疫系の強化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-518576
公開番号(公開出願番号):特表平10-507439
出願日: 1995年01月05日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】本発明は、調合物100Kcal(キロカロリー)当たり少なくとも10mgの濃度でヌクレオチド等価物(RNA、一、二及び三リン酸ヌクレオチド、ヌクレオシド及び活性糖類等の付加物)を含む改善された経小腸栄養調合物に関する。該調合物は炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン及び無機質、並びに特定濃度及び比の4種のヌクレオシド等価物を含む。本発明は新規製造方法及び分析方法にも関する。本発明は免疫系を強化し、下痢を緩和する調合食品も提供する。
請求項(抜粋):
治療を必要とするヒトに調合物を摂取させることからなるヒトの免疫系の強化方法であって、調合物が1)調合物1リットル当たり10〜35gの濃度のタンパク質、2)調合物1リットル当たり20〜45gの濃度の脂肪、3)調合物1リットル当たり60〜110gの濃度の炭水化物、及び4)調合物100Kcal当たり少なくとも10mgのヌクレオチド等価物から主に構成され、前記ヌクレオチド等価物がRNA;アデノシン、シチジン、グアノシン及びウリジンの一、二及び三リン酸エステル、並びにそのd-リボース付加物から構成され、CMP:UMPの重量比が少なくとも1.5:1であり、CMP:AMPの重量比が少なくとも2:1であり、CMP:GMPの重量比が少なくとも1.75:1である前記方法。
IPC (8件):
A61K 38/00 ABD
, A23L 1/30
, A23L 1/305
, A61K 31/70
, A61K 35/20
, A61K 35/60
, A61K 38/00
, A61K 38/17
FI (10件):
A61K 37/02 ABD
, A23L 1/30 Z
, A23L 1/30 B
, A23L 1/305
, A61K 31/70
, A61K 35/20
, A61K 35/60
, A61K 37/16
, A61K 37/18
, A61K 37/22
引用特許:
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