特許
J-GLOBAL ID:200903023764165778

手書き文字認識機能を利用した漢字入力方法及び文字入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358537
公開番号(公開出願番号):特開平11-191138
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】文字構造に合った複数種類の部品テンプレートを選択使用可能に用意することで、文字部品の位置指定が簡単に且つ正確に行えるようにする。【解決手段】文字構造の種類に応じて異なる領域分割線を持つ複数種類の部品テンプレートが配置された部品テンプレート表示領域1001、及び部品パターン入力枠1002を含む画面を表示して、1つの部品テンプレート内の領域を入力者に指定させると共に入力枠1002に文字部品のストロークを入力させ、指定された部品テンプレート内領域を検出して選択状態とし、入力枠1002に入力されたストロークの座標系列を検出して入力し、そのストロークの座標系列及び検出した部品テンプレート内領域の情報をもとに、当該ストロークの部品を認識する部品パターン認識処理を行い、認識した部品が当該部品テンプレート内領域に配置可能な漢字候補を検索する。
請求項(抜粋):
漢字の構造で分類される構造種類毎に用意され、その構造をなす要素の種類並びに位置を反映した少なくとも1つの領域からなる部品テンプレート、及び文字の少なくとも一部を構成するストロークを手書き入力するための入力枠を含む漢字入力画面を表示して、前記複数種類の部品テンプレートのうちのいずれか1つの部品テンプレート内の領域を入力者に指定させると共に、前記入力枠に直接または間接にストロークを入力させ、入力者により部品テンプレート内の領域が指定された場合には、その指定された部品テンプレート内領域を検出し、前記入力枠にストロークが入力された場合には、そのストロークの座標系列を検出して入力し、前記入力したストロークの座標系列及び前記検出した部品テンプレート内領域の情報をもとに、当該ストロークの部品パターンを認識する部品パターン認識処理を行い、認識した部品及び前記検出した部品テンプレート内領域の情報をもとに、当該部品を含む漢字候補を検索することを特徴とする漢字入力方法。
IPC (5件):
G06K 9/62 ,  G06F 3/00 610 ,  G06F 3/00 620 ,  G06K 9/00 ,  G06K 9/46
FI (6件):
G06K 9/62 G ,  G06K 9/62 F ,  G06F 3/00 610 ,  G06F 3/00 620 R ,  G06K 9/00 ,  G06K 9/46 G

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