特許
J-GLOBAL ID:200903023765222546

アナライト検出算出法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548701
公開番号(公開出願番号):特表2002-526743
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】本発明は、固相固定、信号発生に適合する特定のアナライト標識及びその利用のための対応する処理を用いたアナライト検出のための光学的方法及び装置に関する。ここに記載する算出検出法は、信号観察のための領域を狭め、それにより検出可能な信号対背景比を改良する。装置は、標識付けした試料(アナライト錯体)を結合した試料台を固定するためのプラットホーム/支持体、放射線源、放射線を発生し、前記試料にそれを向けるための光学的装置、及びデーターを収集分析するため機構からなる。その装置を連携させることにより、試料は背景信号から区別することができる信号を発生し、それらの両方を信号検出器で収集し、影像し、データー処理装置への試料像を発生する。前記装置は信号測定値を受け、今度は個々の結合事象を列挙する。発生した信号は選択した量増大により増大することができる。本発明の個々の結合事象を検出する算出検定方法は、例えば、アナライトの検出、又は研究、商業的及び注意点適用の両方での結果を確認するための分析に使用することができる。
請求項(抜粋):
個々の目的アナライト結合事象の固相光学的検出及び算出法において、 反射性又は透過性基体上に溶液から直接アナライト錯体を固定し、然も、前記錯体が、少なくとも一つの第二アナライト特異結合性素子に接合した少なくとも一つの信号発生素子と錯化した目的アナライトを有し、 アナライト錯体が固定された基体から又はその基体を通して電磁波を反射又は透過し、 前記電磁波の反射又は透過により発生した信号を捕捉し、そして 存在するアナライトのその存在及び(又は)量について前記信号を分析する、諸工程からなる検出算出法。
IPC (2件):
G01N 21/21 ,  G01N 33/483
FI (2件):
G01N 21/21 Z ,  G01N 33/483 C
Fターム (17件):
2G045BB14 ,  2G045BB48 ,  2G045CB21 ,  2G045FB15 ,  2G045GC11 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE05 ,  2G059EE11 ,  2G059FF01 ,  2G059FF03 ,  2G059HH02 ,  2G059KK04

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