特許
J-GLOBAL ID:200903023765267248
最小侵襲装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 雄二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-559572
公開番号(公開出願番号):特表2005-514172
出願日: 2002年12月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
最小侵襲装置(図7を参照)は、内側ユニットAと、中間部Bと、外側ユニットCとを具備する。中間部は、内側ユニットまたは外側ユニットと一体化された部分であり、トロカールポート(57)を通して刺入するように設計されており、内側ユニットAの最大横寸法よりも十分小さい最大横寸法を有する。内側ユニットは、例えば手術用ステープラヘッドの形態であり、ハンドポート(60)を介して体腔(58)内へと刺入され、中間部Bを介して外側ユニットCと合体され、手術終了後、ハンドポート(60)を介して体腔から引き抜かれる。内側ユニットの最大横寸法は、トロカールポートの内部開口より十分に大きくなっている。更に、内側ユニットと外側ユニットの有効な連結・分離のために、結合手段が設けられる。
請求項(抜粋):
一部が体腔内に導入され、体腔壁にある少なくとも二つの、つまり第一及び第二切開部を介して組み立てられ、操作中に前記第一切開部を通して刺入される、最小外傷手術のための最小侵襲装置であって、前記装置は、
内側ユニットと、外側ユニットと、前記ユニットの一方と一体化された部分であり、自由端を有し、前記第一切開部を介して体腔壁を穿刺するように設計されており、前記内側ユニットの最大横寸法よりも十分小さい最大横寸法を有する中間部とを備え、組み立てられた手術装置内で、前記中間部は前記ユニット間、及び前記第一切開部内に設けられており、
前記内側ユニットは、前記第二切開部を介して体腔内へ刺入または取出しが出来るように設計されており、前記中間部を刺入するのに最低限必要な前記第一切開部の最大横寸法より十分大きな最大横寸法を有することによって、前記第一切開部を通した体腔内への刺入または取出しを防止し、
更に前記装置は、前記中間部上にその一部が配置され、前記内側ユニットが体腔内にある間、前記内側ユニットと前記外側ユニット間の連結もしくは分離を効果的にする結合手段を備えることを特徴とする最小侵襲装置。
IPC (6件):
A61B19/00
, A61B1/00
, A61B17/115
, A61B17/34
, A61B18/00
, A61B18/20
FI (6件):
A61B19/00 502
, A61B1/00 320E
, A61B17/34
, A61B17/36
, A61B17/36 350
, A61B17/11 310
Fターム (19件):
4C026AA01
, 4C026FF22
, 4C060BB05
, 4C060CC02
, 4C060CC06
, 4C060CC13
, 4C060CC29
, 4C060CC32
, 4C060FF27
, 4C060FF38
, 4C060KK01
, 4C060MM26
, 4C061AA01
, 4C061AA24
, 4C061AA26
, 4C061GG22
, 4C061GG27
, 4C061HH56
, 4C061JJ06
引用特許:
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