特許
J-GLOBAL ID:200903023765644718

アルミノシリケート系酸化物複合物皮膜および珪素系セラミック基板用接着コート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-552476
公開番号(公開出願番号):特表2009-536910
出願日: 2007年01月25日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
本発明の一実施形態で開示される物品は、珪素系セラミック基板(100)及びトップコート(102)からなる。接着コート(104)は、珪素系セラミック基板(100)及びトップコート(102)間に設けられる。接着コート(104)は、ポリカルボシロキサン、ポリカルボシラザン又は他のシリコカーボンポリマー等のプレセラミックポリマー前駆体、及び熱分解プレセラミックポリマー前駆体を含有する混合物から形成される。また、接着コート(104)の熱膨張係数(CTE)を、珪素系セラミック基板(100)、トップコート(102)又はその両方のCTEに、より接近して調整するために、混合物には、フィラー材料が、含有されていてもよい。
請求項(抜粋):
珪素系セラミック基板と;トップコートと;珪素系セラミック基板およびトップコート間に配置された接着コートとからなる物品であって、前記接着コートが、プレセラミックポリマー前駆体と、熱分解プレセラミックポリマー前駆体と、接着コートの熱膨張係数(CTE)を珪素系セラミック基板およびトップコートの少なくとも1つのCTEにより接近して調和させるように選択されたフィラー材料とからなる混合物から形成されたことを特徴とする前記物品。
IPC (4件):
C04B 41/89 ,  F01D 5/28 ,  F01D 25/00 ,  F02C 7/00
FI (4件):
C04B41/89 A ,  F01D5/28 ,  F01D25/00 L ,  F02C7/00 C
Fターム (2件):
3G002EA05 ,  3G002EA08

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